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    2006

09.28

「グレイヴディッガー」高野和明

グレイヴディッガー グレイヴディッガー
高野 和明 (2005/06)
講談社

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改心した悪党・八神は、骨髄ドナーとなって他人の命を救おうとしていた。
だが移植を目前にして連続猟奇殺人事件が発生、
巻き込まれた八神は白血病患者を救うべく、命がけの逃走を開始した。
首都全域で繰り広げられる決死の追跡劇。
謎の殺戮者、墓掘人の正体は?


不気味な猟奇殺人犯グレイヴディッガー。得体の知れない集団。
連続殺人の重要参考人として警察にも手配。これらに追われる八神。
八神が逃げながらも目的地を目指す。展開は言葉にすればすごく簡単だ。

しかし、憎めない八神が追いかけられる緊張感。警察の捜査が進む緊張感。
またもやカウントダウンの緊張感。 ドキドキしっぱなしなのだ。
心臓に悪いちゅーねん。

それらのスリルに加え、八神のユーモアの効いたキャラが本を読ませる。
他の登場人物も個性的で飽きが来ない。

そして最後に感動が来る。 また高野さんにやられました。 ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
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高野和明
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    2006

09.26

「13階段」高野和明

13階段 13階段
高野 和明 (2004/08)
講談社

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犯行時刻の記憶を失った死刑囚。
その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。
だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。
処刑までに残された時間はわずかしかない。
2人は、無実の男の命を救うことができるのか。

わくわくドキドキしながら一気読みです。
こんなに面白い乱歩賞は久ぶり。

なんと言っても、タイムリミットがどんどん迫ってくる緊張感。
死刑が執行される手続きがたんたんと進む描写がすごい。

そして南郷と三上が事件を追って行くと、不審なことが徐々に解る。
その上で南郷の死刑執行官としての苦しみが、物語に厚みを加える。

南郷が辿り着く結末。 それをどう三上がとらえるかも面白い。
そして真犯人との見えない駆け引きにドキドキ。

死刑制度の薀蓄も楽しめたし、ドえらい作家に出会った。
要チェックの作家です。
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高野和明
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    2006

09.22

「ポプラの秋」湯本香樹実

ポプラの秋 ポプラの秋
湯本 香樹実 (1997/06)
新潮社

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夫を失ったばかりで虚ろな母と、もうじき7歳の私。
二人は夏の昼下がり、ポプラの木に招き寄せられるようにあるアパートに引っ越した。
不気味で近寄り難い大家のおばあさんは、ふと私に奇妙な話を持ちかけた。


「夏の庭」の少女とおばあちゃ版。安易やけど、これがまたええねんな~。

少女はある日、おばあさんに手紙の話を聞きます。
おばあさんは、いろいろな人から預かった手紙を笥の引き出しにしまっている。
その手紙は死んでしまった人に宛てて書かれたものだというのだ。
おばあさんは自分が死ぬときに、あの世にいる人たちに届けるのだと。

少女が持つたくさんの不安を手紙にして、おばあさんに託す。
ただそれだけですが、少女だけで無く大人まで救われている。

死んでしまった人と、今を生きる人たちの架け橋になるおばあさん。
手紙を預かるだけですが、すごく偉大なおばあさんですね。

湯本さんが描く細かな描写がすごかった。
キーワードが手紙ってとこもアナログで良かった。

そしてまた号泣。湯本さんって泣かせ上手やな。
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湯本香樹実
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    2006

09.20

「夏の庭」湯本香樹実

夏の庭―The Friends 夏の庭―The Friends
湯本 香樹実 (1994/03)
新潮社

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小学6年の夏、ぼくと山下と河辺の3人は、人が死ぬ瞬間が見てみたい。
そういういう好奇心から、町外れに住むおじいさんを見張ることにする。
一方観察されていると気づいたおじいさんは、もちろん憤慨。
しかし、やがて少年たちの来訪を楽しみに待つようになる。
ぎこちなく触れあいながら、少年達の悩みとおじいさんの寂しさは解けあう。
そして忘れられないひと夏の友情が生まれる。


おじいさんの家の手伝い、草刈り、包丁の使い方を習う少年たち。
これらがたんたんと描かれていて、少年らの中でおじいさんの存在が大きくなる。
少年たちの描写といい、おじいちゃんの描写といい、最高!!
また少年達とおじいちゃんの交流が温かいねんな~。

そこで初めに興味本位だったおじいさんの死が、本当にくる。
仲良くなった分、人間の死についての感じる重みが強いのだ。
読み手のこちらにも、ずどんと胸に迫るものがある。

どっぷりと物語に引き込む文章も上手いし、人物も魅力的だった。
温かな雰囲気で、陽だまりで芝生の上に寝転がるような気持ち良さ。
そして泣けたー。号泣したのだ。

これからも追いかけたい作家になりました。
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湯本香樹実
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    2006

09.18

「ぼくらのサイテーの夏」笹生陽子

ぼくらのサイテーの夏 ぼくらのサイテーの夏
笹生 陽子 (2005/02)
講談社

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一学期の終業式の日、ぼくは謎の同級生、栗田に「階段落ち」の勝負で負けた。
ケガをしたうえ、夏休みのプール掃除の罰まで下された。
よりによって、あの栗田とふたりきりで…。


主人公のぼくは、兄が引きこもっているという問題を抱えている。
一方の掃除仲間の栗田は、病気の妹を思いやりながら家庭が崩壊寸前。

そんな彼らが次第に打ち解け、友達になっていく。
これがのびのびとした描写で、なんだか気持ちが良いのだ。

サイテーで始まった夏休みだが、ぼくと栗田たちには忘れられない夏になる。
少年達がひと夏を過して成長していく姿が、めっちゃさわやか。

いいのよ。めっちゃええ。一緒にワクワクしながら幸せになれました。

やっぱ児童文学は辞められんよ!
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笹生陽子
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    2006

09.06

「きょうのできごと」柴崎友香

きょうのできごと きょうのできごと
柴崎友香 (2004/03/05)
河出書房新社

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ある晩、友人の引っ越し祝いに集まった数人の男女。
彼らがその日経験した小さな出会い、せつない思い。
5つの視点で描かれた小さな惑星の小さな物語。

今日という日を一緒に過ごした男女の、それぞれの視線で描かれてる。
友達の引っ越し祝いに京都まで出かけ、宴での会話。
京都からの帰り道での車中の何気ない会話。
などと、ポイント風に描写されてます。

しか~し、何も起こらない。でも読ませるのだ。
静かな時間が心地良く、温かな気持ちになれる不思議な本です。

好きやな~!!
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柴崎友香
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    2006

09.04

「しゃべれどもしゃべれども」佐藤多佳子

しゃべれどもしゃべれども しゃべれどもしゃべれども
佐藤 多佳子 (2000/05)
新潮社

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売れない落語家で、いまだ二つ目でしかない三つ葉。
三つ葉は、吃音がひどい従兄弟の綾丸良のために落語教室を開く事に。
しかも、その落語教室には何故か人が集まってくる。
集まった訳ありの面々だが、中々心を開いてくれない困ったやつら。
個性派の面々は自分に自信がもてず、どうしていいのかが分からないのだ。
しかし落語が好きだが、師匠の二番煎じにしかならない悩みを持つ三つ葉も同じ。

黒猫女、大阪弁をしゃべる村橋少年、野球解説者の湯河原、従兄弟の良。
彼らとの三つ葉の落語を通した交流と、彼らの成長を描いた作品です。


江戸っ子でいきのいい三つ葉の軽快な会話が、まるで落語を聞くようで心地が良いのだ。
しゃべりのプロだけあって会話のテンポが良く、江戸っ子らしく短気だが面倒見が良い。
だから感情移入も自然と出きるし、ぽんぽん飛び出るしゃべりも絶品なのだ。

そんな彼を困らせながらも一緒に成長していく仲間にも、とっても魅力があるのだ。

大阪から引っ越してきた村林は、関西弁ゆえにクラスで孤立をしている。
十河という女性は黒猫のような美人だが、気まぐれで口下手なので失恋ばかり。
湯河原は解説者として気の利いたことを話せず、仕事にも影響も出る始末。

人を寄せ付けない雰囲気や肩肘張った堅さが、人を遠ざけがちになっていたのだ。
そんな彼らが集まる落語教室は、紆余曲折をしながらも次第に回を重ねる。

そしてついには、「まんじゅうこわい」という噺の公演会をひらくまでに成長する。
公演会を経験して彼らが得るものは、自分に対する自信だけでは無かったのだ。

彼らと真剣に取り組んだ三つ葉にも得るモノが大きく、彼も大いに成長する。
師匠の真似事だった落語しかり、もっともっと大事な存在だったりと。

くすくす笑いながら、ほろりとさせる気持ち。じーんとくる暖かく幸せな気持ち。
上手く言えないが、読み終えた時には身体がぶるぶる震えたのだ。
この本を読んで、佐藤多佳子さんにメロメロになり大惚れしてしまったのだ。
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佐藤多佳子
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    2006

09.01

「クラインの壺」岡嶋二人

クラインの壺 クラインの壺
岡嶋 二人 (2005/03)
講談社

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ゲームブック『クライン2』の制作に関わることになった青年、上杉。
アルバイト雑誌を見てやって来た少女、高石梨紗とともに、謎につつまれた研究所でゲーマーとなって仮想現実の世界へ入り込むことになった。
ところが、二人がゲームだと信じていたそのシステムの実態は…。

解散前の最終作ですが、実質は井上夢人さん単独の本です。
新しいモノ好きの井上さんらしく、前面にコンピューターやバーチャルリアルが出てます。
この世界に未だ到達してない所がすごいですね。

岡嶋本では無く、井上本として読めばもっと面白いはず。


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岡嶋二人
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    2006

09.01

「99%の誘拐」岡嶋 二人

99%の誘拐 99%の誘拐
岡嶋 二人 (2004/06)
講談社
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20年前に半導体会社の社長、生駒洋一郎の長男が誘拐された。
長男は無事に戻るが、5000万円分の金塊が奪われる。
そして半導体会社は合併に追い込まれる。
20年後の現在、当時5歳だった長男の生駒慎吾は、合併後の会社に就職していた。
そして20年前と同じく社長の孫が誘拐される。
犯人から身代金である10億分のダイヤの受け渡し。
慎吾は運搬担当として指名される。

誘拐の岡嶋の、誘拐モノ最高傑作です。
コンピューターを使って完全犯罪をする。
その出来事を犯罪者の視線で描かれた本です。

スピード抜群。わくわくドキドキが最後まで続き、
あっというまに、はい読了です。

すっごいよ! ちょー面白いっす!!
我が永遠のアイドル岡嶋二人のマイベストです(笑)。 ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

岡嶋二人
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    2006

09.01

「殺人!ザ・東京ドーム」岡嶋二人

殺人!ザ・東京ドーム 殺人!ザ・東京ドーム
岡嶋 二人 (2002/06)
講談社

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密かに日本に持ち込まれた南米産の猛毒クラーレ。
巨人対阪神戦に沸く東京ドームで、この毒を塗った矢による殺人事件が発生した。
大観衆5万6000人の面前にもかかわらず、犯行現場の目撃者は皆無。
さらに、翌日の同一カードでも凶行は繰り返され、スタジアムはパニックに陥った。

周囲からバカにされた男が、猛毒を手に入れて切れたお話です。

このバカな男がほんとにお間抜けなんですが、壊れ方気持ち良かったな。
こういうブラックなの好きです。

このバカな男、そろそろ名前で書きますが久松敏彦です。
敏彦は野球を全然知らないのですが、たぶん井上さんの目線で描かれてるのかな。
自分も野球に興味が無いので、その点も楽しめた。

今で言う、オタクがストーカーになり、自分が神になれる力を得たと勘違いをした男。

岡嶋さんは時代を先取りしてましたね!
やっぱすごいな!! ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

岡嶋二人
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    2006

09.01

「コンピュータの熱い罠」岡嶋二人

コンピュータの熱い罠 コンピュータの熱い罠
岡嶋 二人 (2001/03)
講談社

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相性診断によって男女を引き合わせるコンピュータ結婚相談所。
オペレータの夏村絵里子は、恋人の名前を登録者リストに見つけて愕然とする。
「何かがおかしい」彼のデータを見直し、不審を抱いた絵里子を、正体不明の悪意が捕らえる。
相次いで身辺で起きる殺人事件は、増殖する恐怖の始まりでしかなかった。

時代が古いのでコンピュータも進化してます。
それを解った上で読んでいるので、そこを悪く言いません。

とにかく絵里子がコンピュータに向かう姿がかっこいい。
カタカタ、カタカタ、これに憧れるねんなー。
それに仕事が出来る女性の姿がかっこよすぎ。

弟との関係も良かったですね。
あ~いう雰囲気は大好きです。

そして謎を追ううちに不審な人物が現れ、ラストの大ドンデンガエシ。
やられたーー!! そうきたのか。

この本、めっちゃ好きです。
リメイクした現代版も読みたいな!



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岡嶋二人
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    2006

09.01

「殺人者志願」岡嶋二人

殺人者志願 殺人者志願
岡嶋 二人 (2000/06)
講談社

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膨らんだ借金に困り果て、鳩子の親戚である会社社長に泣きつく隆友と鳩子の若夫婦。
「ある人物を、殺してもらいたい」。二人はは突然の話に言葉を失った。
そう、借金を肩代わりする条件として殺人を依頼されたのだ。
そして二人はターゲットの身辺調査に取りかかる。

成り行きで殺人を請け負ってしまう二人だが、躊躇し心が揺れる。
でも二人の会話が楽しいねんなー。
これぞ岡嶋さんのユーモアさって感じやねん。

殺しもノリでやってしまう感じで、サクサク計画をするがここから大展開。
あーれー、とジェットコースターの様なスピードで、ラストまで一直線。

そして読後はさわやか。
やっぱ岡嶋さんは良いですね。
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    2006

09.01

「ダブルダウン」岡嶋二人

ダブルダウン ダブルダウン
岡嶋 二人 (2000/01)
講談社

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対戦中のボクサー2人が、青酸中毒で相次いで倒れ、死亡した。
編集者の福永麻沙美は、週刊誌記者の中江聡介、ボクシング評論家の八田芳樹と真相を追い始める。
衆人環視の二重殺人トリックは?二転三転する事件の陰に巧妙に身を隠す意外な真犯人とは?

「タイトルマッチ」に続く2作目のボクシングを題材にした本です。

井上夢人さんが「おかしなふたり」の中で、最悪の出来だと書いていた。
たしかに途中でバタバタ感はあったけど、結構楽しめました。

まあ、キャラ設定が良かったので、面白く読めたのかな。

話が変わるが「おかしなふたり」を読むと悲しくなりますね!
あの本は出版すべき本だったのか、未だに解らないです。
でも・・・やっぱりいいや。
今は井上夢人が居るから。


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岡嶋二人
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    2006

09.01

「眠れぬ夜の報復」岡嶋二人

眠れぬ夜の報復 眠れぬ夜の報復
岡嶋 二人 (1999/07)
講談社

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時効の壁を乗り越え、殺人犯を追う男の執念。
16年前、押込み強盗に両親と妹を殺されたプロボウラー草柳。
彼は偶然見付けた盗品のボールに犯人の手掛りをつかんだ。
時効が成立した事件の犯人を逮捕できるか?
密命を帯びた菱刈率いる捜査第0課は、盗聴、変装、
囮捜査と手に汗握るスパイ大作戦で解決不能な難事件に挑む!

やっほーい!!
大好きだった「眠れぬ夜の殺人」の続編です。

簡単に言えば、「スパイ大作戦」「ハングマン」「必殺仕事人」がくっついた様な感じ。
う~ん、めっちゃ解りやすい例えです。
でも例えが古い気もするな(汗)。

とにかく何も考えずに読み、ラストに痛快を感じる本です。
めっちゃ面白かった~!! ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

岡嶋二人
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    2006

09.01

「七日間の身代金」岡嶋二人

七日間の身代金 七日間の身代金
岡嶋 二人 (1998/07)
講談社

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プロデビューを目指す若き音楽家カップルの千秋と要之介。
ある日、富豪の後添いとなった友人から、弟と先妻の息子が一緒に誘拐されたと相談を受ける。
身代金の受け渡し場所は、どこにも逃げ場のない湘南の小島。
にわか探偵と化した二人は犯人を追うが…。

アマゾンでは評価が低いけど、単純に楽しめた。

千秋と要之介というキャラが良かったね。
千秋の父は警察署長。それをいいことに千秋が突っ走る。
橋一本で結ばれる無人の小島など、設定も面白かったです。

何も考えずに読むのが、一番良かったのかも。

時代設定は少し古いですがしょうがない。
どこかで、この点が惜しいって書いてるのを見た。
そんな事を書くなら読むな!!

古い本だと初めから解って読んでるのに。と強気。


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岡嶋二人
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    2006

09.01

「クリスマス・イヴ」岡嶋二人

クリスマス・イヴ クリスマス・イヴ
岡嶋 二人 (1997/12)
講談社

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山深い別荘でのクリスマス・パーティーに向かった敦子と喬二。
夜になって到着したその別荘はまっ暗で、荒らされた室内には友人の血まみれの死体が……。
雪に閉ざされ孤立した別荘地でイヴの夜に起こった恐ろしき惨劇。
凶悪で強靱な殺人鬼から果たして逃れることはできるのか?

「13日の金曜日」の様なストーリーです。
誰が犯人とか、トリックがどうとか、一切無しのパニックホラーです。

主人公と殺人鬼との知恵比べに、ハラハラどきどき。
ジェットコースター的なスピード感に楽しめた。

楽しめたという表現はおかしいな。
ちょー怖かった。

岡嶋作品では異例の本でした。
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    2006

09.01

「珊瑚色ラプソディ」岡嶋二人

珊瑚色ラプソディ 珊瑚色ラプソディ
岡嶋 二人 (1997/07)
講談社

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結婚式を控えた里見は赴任先のシドニーから帰国する。
そこに待っていたのは、婚約者の彩子が旅行先の沖縄で入院したという知らせだった。
彩子には2日間の記憶が無く、同行していたはずの友人は行方不明だった。
里見は真相を確かめるために立ち向かう。
南国の島を舞台とした長編ミステリです。

里見が仕組まれた秘密を探り始めるあたりからのリズムはいつもの感じ。
とにかく読ませます。さくさくです。

手がかりも、少しずつ小出しにされて、いい感じでストーリーが進む。
でもラストがな~。悪くは無いけど、もう少し何とかして欲しかった。

岡嶋さんには読む前から期待してしまうから・・・。
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    2006

09.01

「眠れぬ夜の殺人」岡嶋二人

眠れぬ夜の殺人 眠れぬ夜の殺人
岡嶋 二人 (1996/07)
講談社

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警察では解決出来ない難事件がある。そんな時には「捜査0課」の出番。
菱刈長三をリーダーに、サミーこと向井聡美、ソーレンこと相馬廉平。
彼らが動くと不可能は無い。

個人的にめっちゃ好き!
とにかくサミーとソーレンがカッコイイ。

警察側にありながら警察ではない。
手段を選ばないやり方に、どきどきワクワク。
昔懐かしい「ハングマン」の様な感じかな。

ハードボイルド色が強く、先が読めない展開が作品の深みを増す。
続編を出さない岡嶋さんが、山本山コンビ以外では唯一のシリーズ作です。

とにかく最高!
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    2006

09.01

「なんでも屋大蔵でございます」岡嶋二人

なんでも屋大蔵でございます なんでも屋大蔵でございます
岡嶋 二人 (1995/07)
講談社

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世間様では、あたし“なんでも屋の大蔵”と呼ばれておりまして、ご用命さえあれば引っ越しのお手伝いから、留守中のペットの世話、雨漏りの修理までなんでも格安で承ります。
鋭い勘と名推理で難事件を次々解決する便利屋・釘丸大蔵(くぎまるだいぞう)の事件簿。
軽いライトタッチな連作ミステリです。

大蔵さんの語り口調が、「…でございます」なので、慣れるまで疲れます。
しかし岡嶋さんのユーモアや、ほのぼのとした雰囲気は良い。
ミステリが得意で無い方の、入門書にピッタリかも。
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    2006

09.01

「解決まではあと6人」岡嶋二人

解決まではあと6人―5W1H殺人事件 解決まではあと6人―5W1H殺人事件
岡嶋 二人 (1994/07)
講談社

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次々と興信所を訪れては、およそ事件とは思われない奇妙な依頼をしていく謎の女・平林貴子。
いったい、彼女の本当の目的は何なのか。やがて、それぞれの調査報告が、ひとつの輪のように繋がって隠された大事件の全容が明らかになっていく。

構成が上手い。とにかく上手い!
そして隠された謎への仕掛けが凄い。

いわゆるパズラー小説のはしり的作品です。
それぞれ違う依頼が、最後にばしっと繋がる瞬間。
これが最高に気持ちが良い。

現在では伊坂さんがこの手の仕掛けを得意にしてます。
それを17年前にやっていた岡嶋は凄いね!
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岡嶋二人
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    2006

09.01

「タイトルマッチ」岡嶋二人

タイトルマッチ タイトルマッチ
岡嶋 二人 (1993/12)
講談社

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元世界ジュニア・ウェルター級のチャンピオン最上永吉の息子が誘拐された。
彼を破ったジャクソンに義弟が挑むタイトルマッチ二日前の事だった。
犯人の要求は、“相手をノックアウトで倒せ。さもなくば子供の命はない”。
犯人の狙いは何か。

迫るタイムリミットへの緊張感がはんぱじゃ無い。
ドキドキが凄く、心臓が踊ってた!

それに岡嶋さんの得意な誘拐モノ。
面白く無い訳がない。

ボクシングのシーンも凄くリアル。
ボクシング好きの方にもお薦め出来る本です。
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岡嶋二人
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    2006

09.01

「どんなに上手に隠れても」岡嶋二人

どんなに上手に隠れても どんなに上手に隠れても
岡嶋 二人 (1993/07)
講談社

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歌手の結城ちひろに新曲を歌わせ、インスタントカメラ「パチリコ」を売り出そうとしていたゼネラル物産の長谷川。
そこに結城ちひろが誘拐され、身代金を払って宣伝しようとする長谷川。
しかし見事に犯人に1億円を取られる。

誘拐物の岡嶋と呼ばれるだけあって上手いです。
身代金の奪い方やその後の捜査など、随所に読ませます。
マスコミの体質の描写もさすが。

文章も読みやすく、読み出したら止まらない。
あまり有名な本では無いですが、面白く安心して読めます。
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    2006

09.01

「熱い砂」岡嶋二人

熱い砂―パリ~ダカール11000キロ / 岡嶋 二人
井上さんと徳永さんの二人がパリダカに動向。体験記です。
別にパリダカに興味がある訳では無いですが、著・岡嶋二人なので記事にしてみた。
だから書くこと無いねんな~(汗)。画像も無いし。


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    2006

09.01

「ツァラトゥストラの翼」岡嶋二人

ツァラトゥストラの翼 ツァラトゥストラの翼
岡嶋 二人 (1990/05)
講談社

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RPGのようなゲームブックです。
文章を読み、次の選択肢を選んで進んでいく本です。

何度やってもエンディングにはたどり着け無かった。
だから後ろに付いてる袋とじの解決編を見てしまった(汗)。
こんな事もあるさ。
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岡嶋二人
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    2006

09.01

「そして扉が閉ざされた」岡嶋二人

そして扉が閉ざされた そして扉が閉ざされた
岡嶋 二人 (1990/12)
講談社

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富豪の若き一人娘が不審な事故で死亡して三カ月、彼女の遊び仲間だった男女四人が、遺族の手で地下シェルターに閉じ込められた。

完全な密室状態で、極限な精神に追い詰められた四人の心理的駆け引き。
もうぞくぞくモノです。

やられたー!!
未読の方は是非どうぞ。
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岡嶋二人
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    2006

09.01

「記録された殺人」岡嶋 二人

記録された殺人 記録された殺人
岡嶋 二人 (1989/09)
講談社

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中央公園の微速度撮影を担当した調査会社を一人の男が訪れ、フィルムを奪おうと社員と格闘して死んだ。表題作ほか、「バッド・チューニング」「遅れて来た年賀状」「迷い道」「密室の抜け穴」「アウト・フォーカス」を収録。
岡嶋さんには珍しい短編集です。

切りつめた文体ではあるが、切れのあるオチは健在。
でも長編の方が好きかな(苦笑)。
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岡嶋二人
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    2006

09.01

「ちょっと探偵してみませんか」岡嶋二人

ちょっと探偵してみませんか ちょっと探偵してみませんか
岡嶋 二人 (1989/03)
講談社

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岡嶋二人からの挑戦状。読者への25の推理クイズです。

上手いねー。解答編を見ると、なるほどと納得。
25のうち、いくつ解けたかは内緒。

ぜひチャレンジしてみては(笑)。
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岡嶋二人
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    2006

09.01

「ビッグゲーム」岡嶋二人

ビッグゲーム ビッグゲーム
岡嶋 二人 (1988/10)
講談社

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ネット裏で必死の情報収集が行われていた。そしてアトラス球団の覗き部屋と呼ばれる情報管理室スタッフが不可解な殺人事件に遭遇する。
プロ野球の裏で繰り広げられる情報戦を舞台にしたミステリです。

ほんまにここまでやってるのかは置いといて、緊張感が最後まで続くめっちゃ面白い本です。
コンピュータを使った解析などは、井上さんの趣味の世界なのですごくリアルに感じる。

野球が好きじゃ無いけど、すらすら読める本でした。
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岡嶋二人
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    2006

09.01

「チョコレートゲーム」岡嶋二人

チョコレートゲーム チョコレートゲーム
岡嶋 二人 (1988/07)
講談社

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名門秋川学園大付属中学3年A組の生徒が次々に惨殺された。
連続殺人の原因として、百万単位の金がからんだチョコレートゲームが浮かび上がる。
息子を失った一人の父親の孤独な闘いをたどる

タイトルが全て物語ってます。
事件の真相を追うオヤジの奮闘がすごいねん。
まるでストーカー。

テーマも重いがオヤジも重い。でも岡嶋だから読ませるねんな~。
一読の価値あり。
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岡嶋二人
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    2006

09.01

「とってもカルディア」岡嶋二人

とってもカルディア とってもカルディア
岡嶋 二人 (1988/06)
講談社

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織田貞夫(おださだお)・土佐美郷(とさみさと)の山本山コンビが、「奥様お昼です」という番組の再現ドラマのコーナで、世間で話題の事件や、持ち込まれた事件を担当してる。いざドラマにしようとすると、どこか腑に落ちない。そこを山本山コンビが謎に挑みます。

岡嶋さんには珍しい「三度目ならばABC」の続編の長編です。
相変わらず頭が飛んだ美郷が、笑わせてくれます。
誰もが気楽に楽しめる作品です。
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岡嶋二人
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