--

--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

スポンサー広告
トラックバック(-)  コメント(-) 

    2007

02.27

「そして五人がいなくなる」はやみねかおる

そして五人がいなくなる<名探偵夢水清志郎事件ノート> そして五人がいなくなる<名探偵夢水清志郎事件ノート>
はやみね かおる (2006/07/12)
講談社

この商品の詳細を見る

黒い背広に黒いサングラスがトレードマークの夢水清志郎。
あくまで自称は名探偵。だが、常識なし、記憶力もなし。
食べることが大好きで、本が大好きな元大学教授。
だから私たち、亜衣、真衣、美衣の三つ子姉妹は教授と呼ぶ。

そんな4人が夏休みに遊園地へ行くことになった。
そこに伯爵という赤いマスクに銀色の眼の手品師が現れる。
そして伯爵は子供を消した後、自らも消えてしまう。

その後、あと4人の子供をを消すと犯行予告をする伯爵。
夢水清志郎の推理はいかに。

元は児童書なので、大人にも読める本でした。
さすがに読みやすかったです。 

笑わせポイントが多くあったように思う。
亜衣がジェットコースターに乗る場面には吹き出してしまった。

そして外せないのが登場人物たちの面白さにある。
教授や三つ子は言うまでもないが、それ以外の人達。

すぐに拳銃の撃轍をカチリとおこす上越警部。
彼には天才バカボンのおまわりさんを思い出した。
しかも一発撃ってるし。
それに三つ子のお母さんの羽衣。
のほほーんな雰囲気が和ませる。

ラストはさすが児童書。めっちゃさわやかでした。

これから続々と講談社文庫で出版されるみたいなので楽しみになった。
さすがに青い鳥文庫は手が出せなかったからな~。

ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
スポンサーサイト

その他の作家
トラックバック(0)  コメント(3) 

    2007

02.27

2月26日 古本店でお買い物

れんげ野原のまんなかで れんげ野原のまんなかで
森谷 明子 (2005/03/01)
東京創元社

この商品の詳細を見る
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

お買い物
トラックバック(0)  コメント(0) 

    2007

02.26

「ビート・キッズ?」風野潮

ビート・キッズII―Beat KidsII ビート・キッズII―Beat KidsII
風野 潮 (2006/05/16)
講談社

この商品の詳細を見る

主人公は大阪の高校に通う英二。ドラム命の少年です。
そして前作のラストで出会った3人。
ボーカルのゲンタ、ギターのサトシ、ベースのシゲ。
彼らのロックなハートが溢れた、笑いあり、仲間の絆ありの青春児童文学です。

大阪ミナミにあるアメリカ村の三角公園。
そこへ待ち合わせに遅れた英二が着くと、ぷぷぷっ(笑)。
いきなりゲンタが笑わせてくれるのよ。これで掴みはオッケーでしょ。

そこで偶然、路上ライブをするビジュアル系バンドの音楽にムカツク4人。
こんなの音楽じゃ無い! とアンコールを待つバンドの隙をみてライブジャックを始める。

その後、ゲンタが英二にドラムの助っ人の話を持ってくる。
そしてドラムの代役をすることになった英二。
そこでジャズに出会い、アップビートを覚えさらに英二は成長する。

普通のリズムが「タン・タン・タン」なら、アップビートは「ンタ・ンタ・ンタ」。
こんな感じのリズムの取り方のこと。

そして代役のライブが始まる前の緊張感のある楽屋でのシーン。
わははっ(笑)。英二の天然ボケに大爆笑っす。

こういう笑いのツボは、さすが大阪生まれの風野さん。
さすがに上手いです!

ライブのシーンでは音楽の楽しさ、すばらしさがビシビシ伝わってくる。
やっぱ、音楽モノはいいねー! 熱いのよ!!

それにキャラもいいねん。天然の英二。暴走するゲンタ。ジャズ仲間の面々。
英二の事が好きな望。「お」だけで会話をする英二のおやじ。

そして前作に出た英二の大親友でドラムの師匠でもある七生。
彼はアメリカでドラムの修行中なので今回は直接出てこない。
けどキョリが離れていても2人は繋がってるねん。
こういうライバル関係っていいよな~。

この本は基本は英二の成長や苦悩を描いてます。
でもバンドメンバーの結束や仲間の重みがいいねんな。
それに理解があるただ1人の先生も。

だらだらと書きましたが、風野潮の本が好きなだけかもね。
でも良かった~! ロック最高!! そして続編を希望!!

ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

風野潮
トラックバック(1)  コメント(2) 

    2007

02.25

「猫は密室でジャンプする」柴田よしき

猫は密室でジャンプする 猫は密室でジャンプする
柴田 よしき (2004/12/10)
光文社

この商品の詳細を見る

売れない作家の桜川ひとみと同居する猫の正太郎。猫好きなら必ず嵌るシリーズ3冊目です。

え~っと、あとがきで柴田さんが言ってるのを先に掲載しますね。読んでもらえると意味が解ってもらえると思います。「正太郎は猫なのかそれとも、化け猫なのか。その疑問に、本書はお答えします。」これまでのシリーズで、正太郎は人の言葉を理解するし、ひらがなを読めたりもする。それになんてったって謎を解く猫ちゃんだもん。と言う訳で、人から見た正太郎と、正太郎から見た人。それらの短編が交互に収録されてます。

「愛するSへの鎮魂歌」
桜川ひとみに勝手に惚れた男がストーカーになる。
しかし惚れられた本人は全く気づいていない。

ストーカーの男の目線で描かれてます。
めっちゃブラックですが面白かった~。 これ、すごい好きです。

「正太郎とグルメな午後の事件」
高級料亭で食べ放題の仕事だと勘違いしたひとみ。
ひとみは正太郎を拉致し、京都へ行く。
正太郎は育ての親の赤間寺のおやじさんと、友犬のサスケと再会するが…。

正太郎とサスケの会話が絶品。京都で生活するサスケの関西弁が良い。
おっと、サスケって犬ですよ。

「光る爪」
お互いに不倫をする男と女。男が飼っている猫が気になり、こっそり見に行く女。
その時、男の妻は…。

女の目線で描かれてます。う~ん、インパクトが無かったな。

「正太郎と花柄死紋の冒険」
猫の死骸をを花壇で発見するひとみと正太郎。
死骸の周りには同じ猫と思われるあしあとが多数残っている。
これは、猫が残したダイイングメッセージだと、ひとみは決め付け・・・。

冒頭から正太郎と近所の猫たちが、ダイイングメッセージの定義を話してるのには笑えた。
それに、正太郎の推理が冴える。 これぞ、猫探偵って感じです。

「ジングルベル」
クリスマス・イブに1人で過ごす事にトラウマを持つ女性・葉月。
30歳を前にして、出会い系サイトで塚原という男と出会う。

大切な事から逃げていた葉月が、正太郎に救われるシーンは鳥肌モノでした。

「正太郎と田舎の事件」
ひとみと正太郎、そして赤間寺のおやじさんの3人?。
その3人が同業者の玉村の実家の蔵を見学に行くことになった。
そこに蔵の中で殺人事件が起こる。
密室殺人に正太郎と赤間寺のおやじさんが挑みます。

これが一番、読み応えがあったな。
でも正太郎の活躍が少ないのよ。
猫好きとしては、ちょっとねぇ。

やっぱこのシリーズは、おもろいですね。
なぜなら、猫好きだけでなく本好きだから。
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

柴田よしき
トラックバック(1)  コメント(2) 

    2007

02.24

「鴨川ホルモー」万城目学

鴨川ホルモー 鴨川ホルモー
万城目 学 (2006/04)
産業編集センター

この商品の詳細を見る

二浪の末に京大に入学した安倍。葵祭のアルバイト帰りに同級生で帰国子女の高村と出会う。そんな二人に声を掛けてきたのが「京大青竜会」という、得体の知れないサークルだった。お金が無い安倍は、食費を浮かせるために「京大青竜会」の新歓コンパに行き、そこで理想的な鼻を持つ早良京子に一目ぼれ。早良に会いたいだけで「京大青竜会」に入った安倍は、いつのまにか「ホルモー」という謎の競技をすることに・・・。

おバカな話ですが、笑えたー!!こんな青春モノもありやな。

さだまさしの事を熱く語る主人公。なんでさだまさしやねん!とこれだけで心を鷲づかみ。そして友人の高村の日本人になりたい病も最高。なんで土方歳三にあこがれて総髪にするねん。しかも近藤勇プリントTシャツを着てるし。こういう、ちょっと気が利いたくすぐりが多いのよ。


問題の「ホルモー」が謎のままアホな毎日を過ごす彼らだが、3回生と1回生との入れ替えの「吉田代替わりの儀」での下品なサムシングを終えて、ついに「ホルモー」が始まる。しかし、これだけは読んで自分で理解して下さい。上手く説明出来ません。

ファンタジックな展開の中、恋に悩み、仲間割れに苦しみ、ライバルとの対決に一致団結する。そんな姿がほほえましかったです。「ホルモー」での、吉田の呂布や吉田の諸葛孔明という名称も大好きでした。あと物忌みという表現も。こういう絶妙な発想ってどこから出てくるのか羨ましいです。

しかし森見さんといい、万城目さんといい、京大生の頭の中身はどうなってるのやら。まあ、面白い本を出してくれるから大歓迎やけど。とにもかくにも、万城目さんの小洒落た表現に嵌りました。次にどんな本を出すのか楽しみです。

読んだのは単行本。見つけて買ったのは文庫本。
万城目学さんのサインです。

万城目学

他のサイン本はこちらをクリック。→「サイン本」

ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

万城目学
トラックバック(15)  コメント(10) 

    2007

02.23

「古代からの伝言 日本建国」八木荘司

古代からの伝言日本建国 古代からの伝言日本建国
八木 荘司 (2007/01)
角川書店

この商品の詳細を見る

わが国の歴史がここにはじまる。
東アジアに足跡を残した初々しい日本外交の姿を卑弥呼と司馬仲達を中心に描き、
正史「日本書紀」が伝える神武天皇の建国神話へとつなぐ。
臨場感溢れる筆致で迫った画期的労作。

まず初めにこの本を歴史小説と勘違いしてました。

卑弥呼が魏の国から金印や銅鏡を送られた経緯、政治背景などを、
ドキュメンタリー風の物語で描かれてます。
その後、魏志倭人伝などの文献の疑問点や謎部分を論証していく。

こんな感じで、神武東征、欠史八代、崇神天皇の大和平定、
と日本書紀の物語と論証が続きます。
この本では日本武(ヤマトタケル)まで。

他の古代史本と比べると読みやすいですね。
全て現代文やし、文章も親切で分かりやすい。

ふーんと論証部分も興味深いものでした。

古代史に興味がある方や、日本書紀を読みたいが文章が厄介だと思う方。
そんな方への入門書にはピッタリかな。

全7冊ですが、少しずつ読んで行きたいシリーズです。

ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

その他の作家
トラックバック(0)  コメント(0) 

    2007

02.22

「ミミズクと夜の王」紅玉いづき

ミミズクと夜の王 ミミズクと夜の王
紅玉 いづき (2007/02)
メディアワークス

この商品の詳細を見る

魔物に食べられたい少女ミミズクは元奴隷。
手足は鎖に繋がれ、額には332の焼印がある。
いつしか心を壊したミミズクは魔物の森に現れる。

魔物の森の王様・夜の王。
お月さまのような綺麗な大きな目を持ち人間嫌い。

そんな二人が出会い、次第に心が繋がって行く。
そして奇跡が・・・。

泣けた!! めちゃ泣けた!!

初めはミミズクの萌え語に戸惑ったな。
でも読み進めるうちに意識しなくなりました。

なんと言っても出てくるキャラが良いのよ。

ミミズクに親切な魔物のクロちゃん。
彼のさり気なさがいいねん。

国に仕える聖騎士のアンディと、妻のオリエッタ。
この夫婦の愛情あふれたやさしさにジーンとくる。

手足が不自由で動くことが出来ない王子ディア。
ミミズクと友達になり、ある決断をする。
またもやジーン。

何もかも好き! この惚れように自分でもビックリしてます。

中盤で記憶が戻ったミミズクの慟哭のシーンで、すでにうるっときたよ。
さらに追い討ちをかけるようなラストでは、もう溜まらん。
ミミズクに欠けてたものが手に入った瞬間には号泣よ。

ほんまええ本やね。電撃文庫に大拍手です。
装丁も綺麗だ!
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

紅玉いづき
トラックバック(12)  コメント(15) 

    2007

02.21

「the TEAM」井上夢人

the TEAM the TEAM
井上 夢人 (2006/01)
集英社

この商品の詳細を見る

テレビで大活躍の霊導師・能代あや子。そんな彼女を影で支える仲間たち。
家に不法侵入をして調査をする、実働タイプの賢一。
コンピューターを駆使して情報を集め、時にはハッカーにもなる悠美。
社長兼あや子のマネージャーの鳴滝昇治。
彼らの調査により、過去の事件や不思議な現象が明らかに。
そしてあや子の口から真相から語られる。

待ってましたよ井上さん。これなのよ!
この本、岡嶋二人のにおいがぷんぷんするの。

「眠れぬ夜」のクールさ、「コンピュータの熱い罠」の電脳系。
そしてユーモアがあふれ、サクサク読ませるこの感じ。
まさしく岡嶋二人が持っていた雰囲気の作品だ。

賢一の調査シーンの緊張感。悠美のコンピュータに淡々と向かう姿。
己の役割をきちんとこなすプロさがめちゃくちゃかっこいい。

コンピュータ用語が説明無く書かれてるのも、井上さんらしくて良い。
それにこの4人が霊的なことを全く信じて無いのもいいな~。

正当な方法を取らないのですが、悪を憎む気持ちが心地良かったです。
終わり方も潔かったな。

続編希望やけど無理かな~。
岡嶋時代もあれだけ出版したのに、続編が出たの2作品だけやし。

この本は誰が何と言おうと、お薦め本に決定。
あ~あ。これで井上夢人を全部読み終えてしまった。
書くのが遅い井上さん、早く本を出してくれ!
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

井上夢人
トラックバック(5)  コメント(2) 

    2007

02.20

「階段途中のビッグ・ノイズ」越谷オサム

階段途中のビッグ・ノイズ 階段途中のビッグ・ノイズ
越谷 オサム (2006/10)
幻冬舎

この商品の詳細を見る

グリーン・デイの「バスケット・ケース」が好きで、気が弱い啓人。
KISSが大好きで洋楽の薀蓄に詳しく、後先を考えない伸太郎。
ギターがバリテクで唯一のバンド経験者だが、音楽を楽しめない勇作。
元吹奏楽部で好きな彼女に振り向いて欲しいという動機の徹。

彼ら4人がバンドを作り、廃部寸前の軽音楽部を立て直す。
そして文化祭の「田高マニア」の舞台を目指すお話です。

彼らの前に立ち塞がるのが規律にうるさい森先生。
これがそこまでするかとイラっとくるねん。
まあ、その時点ですでに感情移入してる訳やけど。

はっきり言ってベタなお話です。 でもめっちゃ好きな本。
そして外せないのが出てくる音楽の数々。

グリーン・デイの「バスケット・ケース」は好きな曲。
クイーンの「ロック・ユー」も大好き。
ラモーンズが出てきたのには驚いた。

そして「WE WILL WE WILL ROCK YOU」が、
「うぃー・うぃーる・うぃー・うぃーる・ろっく・ゆー」と、
幼稚園の発表会みたいなのは笑えた!

忘れてはならないのが「カトセン」こと加藤先生。
ギターを持ったらビートルズ。 には爆笑してしまった。
他にも「カトセン」の事を書きたいけどやめとこっと。
書きすぎると、未読の方に申し訳ないので。

笑いがあり、甘い恋があり、そしてさわやかな余韻を残す青春小説でした。
こんな本が増えて欲しいな~!!
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

越谷オサム
トラックバック(9)  コメント(13) 

    2007

02.19

「子どもたちは夜と遊ぶ」辻村深月

子どもたちは夜と遊ぶ(上) 子どもたちは夜と遊ぶ(上)
辻村 深月 (2005/05/10)
講談社

この商品の詳細を見る
子どもたちは夜と遊ぶ(下) 子どもたちは夜と遊ぶ(下)
辻村 深月 (2005/05/10)
講談社

この商品の詳細を見る

D大学に通う仲間、狐塚、月子、浅葱、恭二たち。彼らの生活の中に突如、iという謎の人物がネットの中に現れる。そしてiに導かれるようにθが現れ、iとθによる殺人ゲームが始まる。

緻密な人物描写ですが、どうもお気に入り君が居なかった。あえて言えば、秋先生。これは反則かな。だから感情移入がしにくいねん。

前半部分はスローな展開で、これ余分な文章やなーと思ってたら、
後でおもいっきり複線やったと気づく、なんて事も(汗)

それにしてもエグイ描写が多い。 めっちゃ苦手やのに・・・。血~は勘弁して欲しいのに。貧血起こすやんか!過去の描写もリアル感に欠けるねんな~。子供の遊びって結構残酷やけど、あんな事を強要するかな。

全体的に暗い。まあ、痛い話なのでしょうがないですが、月子が幼稚園児に「ぐりとぐら」を読み聞かせる所が癒しポイント。それと先に書いた、秋先生。あとは・・・思い浮かばん。

θが誰かというのは割と早い段階で解るのですが、延々と引っ張ったiの正体が解った時は、正直がっかりしたよ。辻村さんもこのパターンを使うのかよって!

でも最後のシーンで、彼の粋なお膳立てでもう1人の彼がおこすアクション。これがいいのよ。やられたーー、てな感じ。

最後の印象って大きいもんね、という事で大絶賛とまではいかないですが、とっても面白かったです。あれ?マイナスな事ばっかり書いた気もするけど(苦笑)

ところで狐塚の恋ってどうなったのかな。煽っておいてほったらかしの気がするねんけど・・・。
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

辻村深月
トラックバック(13)  コメント(16) 

    2007

02.17

「しゃばけ」畠中恵

しゃばけ しゃばけ
畠中 恵 (2004/03)
新潮社

この商品の詳細を見る

長崎屋の病気がちな若旦那の一太郎は、手代に化けた犬神・白沢の妖に守られて生きてきた。しかし猟奇事件に巻き込まれ、一太郎は妖達を手駒に使い事件を追う。江戸時代を舞台にしたファンタジーです。あと推理もあったな。やっと「しゃばけ」デビューしました。遅い?

このシリーズはえらく評判が良いので、どんなもんかと読み始めたら、文章がえらいもっさりしてる。中々馴染まないなあと思っていたけど、中盤以降は一気読み。もう序盤のだらだらが嘘みたい。めっちゃおもろかった。さすが人気があるわけだ。

しかし若旦那は弱すぎ。なんべん死にかけているんだ。まわりも過保護すぎるし。それに妖の二人が強そうに描かれてたのに、全く活躍しないのは何故?もっと妖怪がウジャウジャ出てきて、空を駆け巡り、変化をして炎がボーっと出て、ビシバシ戦うものやと勘違いしてた。そう、「ゲゲゲの鬼太郎」のイメージっす。割と普通やったな。と言うより妄想しすぎかな。

こりゃ続編をぜ~ったいっ読まなくちゃ。幼馴染の栄吉のまんじゅうが美味しくなるのかも楽しみ。たぶんマズイままだろうけど。
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

畠中恵
トラックバック(13)  コメント(10) 

    2007

02.16

「レインツリーの国」

レインツリーの国 レインツリーの国
有川 浩 (2006/09/28)
新潮社

この商品の詳細を見る

「図書館内乱」とリンクしてるそうなのですが、未読なのでこの本に限って感想を書きます。

ネットで好きな本について語り合う事で知り合った伸とひとみ。
何度もメールのやり取りをする内に、実際に会う事になる。
ネットでは上手く話せるのに、何故かしっくりしない二人。
実はひとみが難聴者である事が解ると同時に、ケンカ別れをしてしまう。

よくある今時な出会いの後は、結果が見え見えのベタな恋愛小説です。
ラノベを読む中高生あたりが読む恋愛小説かな。
でもこんなベタ話は嫌いじゃ無い。 というか大好き。

まあ個人的にどろどろしたり、最後に相方が死んで泣かそうとする本は大嫌いです。
簡単にいうと、大人の恋愛モノ。

なんせ精神年齢が若いので(笑)。 ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

有川浩
トラックバック(0)  コメント(0) 

    2007

02.16

書店と古本店でお買い物

書店で買った本です。

NO.6  〔ナンバーシックス〕  ♯2 NO.6 〔ナンバーシックス〕 ♯2
あさの あつこ (2007/02/10)
講談社

この商品の詳細を見る

ミミズクと夜の王 ミミズクと夜の王
紅玉 いづき (2007/02)
メディアワークス

この商品の詳細を見る

夜の神話 夜の神話
たつみや 章 (2007/02/10)
講談社

この商品の詳細を見る

檸檬のころ 檸檬のころ
豊島 ミホ (2007/02)
幻冬舎

この商品の詳細を見る
古代からの伝言日本建国 古代からの伝言日本建国
八木 荘司 (2007/01)
角川書店

この商品の詳細を見る
古代からの伝言 民族の雄飛 古代からの伝言 民族の雄飛
八木 荘司 (2006/12/22)
角川書店

この商品の詳細を見る




古本店で買った本。

the TEAM the TEAM
井上 夢人 (2006/01)
集英社
この商品の詳細を見る

神の系譜 竜の時間 神国 神の系譜 竜の時間 神国
西風 隆介 (2003/10)
徳間書店

この商品の詳細を見る

鴨川ホルモー 鴨川ホルモー
万城目 学 (2006/04)
産業編集センター

この商品の詳細を見る

宇宙のみなしご 宇宙のみなしご
森 絵都 (1994/11)
講談社

この商品の詳細を見る


わははっ!!暴れたな(苦笑)。 ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

お買い物
トラックバック(0)  コメント(0) 

    2007

02.15

「わたしたちの帽子」高楼方子

わたしたちの帽子 わたしたちの帽子
出久根 育、高楼 方子 他 (2005/10)
フレーベル館

この商品の詳細を見る
もうすぐ小学五年生になるサキちゃん。
サキは家の改装が済むまでおんぼろビルに住む事になります。
そのビルは階段や廊下が奇妙な具合につながっているのです。
サキは部屋の洋服ダンスの中で帽子を見つけますが、そのビルの中で同じ帽子をかぶった育ちゃんと出会うのでした。
二人の帽子が鍵になった少女達の交流と奇跡のお話です。

少し幻想的な不思議なビルに、洋物なアイテムが想像力を膨らませる。
そこに高楼さんの綺麗な文章が登場人物を躍らせる。

少女達以外にも素敵な大人がお話を盛り上げ、大人まで読ませる。
やっぱ高楼さんって上手いな~!!

現在・過去・未来が交錯するのですが、サキちゃんと絹ちゃんが共有した時間に気づいたシーンは、じーんと心に響きました。

あたたかな気持ちになれる、とても良い本でした。
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

その他の作家
トラックバック(0)  コメント(0) 

    2007

02.14

「ごきげんな裏階段」佐藤多佳子

ごきげんな裏階段 / 岡本 良子、佐藤 多佳子 他
画像が無いの何とかならんかな。

「タマネギねこ」「ラッキー・メロディー」「モクーのひっこし」の3編を収録の児童書です。

「タマネギねこ」
裏階段で見かける茶トラの子猫。名前はノラ。好物はタマネギ。
学とくるみの住む306号室に入り込むが、両親の反対で飼えない。
しかし気に為る学はノラを探しに裏階段に行くと、ノラは不思議なタマネギを食べつくしていた。
その後、306号室に現れたノラは、タマネギの顔をしたタマネギねこだった。

「ラッキー・メロディー」
212号室にいそうろう中の一樹は音楽のテストを控え、リコーダーの練習をするがへたくそだった。そんな一樹が裏階段で大きなクモを見つけ、クモに向かってリコーダーを吹くと、クモが声を掛けてくる。一樹と笛吹きグモの笛に纏わるお話です。

「モクーのひっこし」
ナナはモノをあけるのが大好きな少女。310号室に引越してきたが、裏階段にあるダストシュートのフタがあけたくてうずうずする。パパを言いくるめてフタをあけてみると、なんとけむりおばけが現れる。

すべてみつばコーポの裏階段で起こる、不思議でちょっと良い話です。

「タマネギねこ」や「笛吹きグモ」に「けむりおばけ」など、ちょっぴり変わった登場人物?が、中々呑気で微妙に可愛いねんな~。
それに出てくる少年少女が活き活きしてる。

温かな気持ちになれるお話でした。
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

佐藤多佳子
トラックバック(1)  コメント(0) 

    2007

02.13

「こうばしい日々」江國香織

こうばしい日々 / 江國 香織
表題作「こうばしい日々」はアメリカで生活をする少年ダイの恋と日常を描いたモノ。 ダイのアメリカ人と日本人の文化の違いに戸惑う姿が、コミカルに描かれてます。 同時収録の「綿菓子」の方が好きなので、こちらの感想を書きます。

両親とおばあちゃんと暮す中学生のみのり。みのりはお見合い結婚をした姉の元カレの次郎くんが大好き。 姉が次郎くんと別れてからは会えない。だがみのりは、いまだ一途に次郎くんの事を思ってる。 そんな時に友達のみほの両親が離婚する事になる。自分の両親を見ながら結婚とは何かと疑問に持つんです。

ここでお母さんの誕生日に1週間遅れで、メロンをお父さんが買ってくる描写がええねんな~。 無表情でぶきっちょやけど、お父さんの愛がええ感じやねん。 だからクールな文章やけど、それで、それで、とページを捲る手が止まらへん。 その後、みのりは姉の結婚相手とのドライブ中に、大好きな次郎くんと偶然に再開する事になるねんけど、結婚相手と次郎くんが仲がいいのに疑問を持つみのり。

読んでるこっちも疑問を持つけど、みのりと次郎くんのさわやかな付き合いが始まるから問題ナシ。 おいおい、ええんかい! ここからのみのりの心理描写がすごいねんな~。 切なさをびしびし感じる。ほんま江國さんは上手い!!

そして最後の次郎くんのセリフが「コーヒー飲ませてあげようか」。 そして、そして・・・。 きゃあ~!渋い。渋すぎる。次郎くんに惚れるやん。 良かった~。めっちゃ良かった!!

う~ん。ここまで書いて読み返してみたら、未読の方にはさっぱりやろな~。 でも、自分の勢いを信じてみよっと。
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

江國香織
トラックバック(0)  コメント(0) 

    2007

02.12

「夢を与える」綿矢りさ

夢を与える 夢を与える
綿矢 りさ (2007/02/08)
河出書房新社

この商品の詳細を見る

綿矢さんの待望の新刊を読む。芸能界で生きるゆーちゃんこと夕子が主人公。夕子の18年間を描いた本です。

夕子が生まれる前からストーリーが始まるんだけど、これがクセモノ。トーマ(父)から別れを告げられる幹子(母)が、ある計画の末に結婚するという展開。だから夕子が生まれて一時的に幸せな家庭が続くけど長続きをしない。両親のごたごたに夕子は自分の居場所が見つけられない。そんな時に出てくる男友達の多摩が救ってくれる。多摩はぶきっちょやけど、いい味を出してるねんな~。

はっきり言って重い。読むペースがどんどん遅くなったけど、多摩がゆーちゃんだけで無く、読者を助けてくれる感じかな。

夕子は子役モデルから、CMタレント、そしてアイドルと、芸能界の階段をどんどん登って行くが、次第に自分の仕事に疑問を持ち始める。このあたりの心理描写がすごい。さすが綿矢さんって思ったよ。まあ、芸能人の悩みなんて解らんけど。

その後、ダンスチームで踊る正晃に出会い、何事にも無理をしないというスタンスに、新鮮さを感じた夕子は恋に落ちる。そこからはジェットコースターの様な急展開。まあ予想はしてたけど。

大スキャンダルに苦しんで苦しみながらも、自分の仕事の意味に夕子が気づく。そう、この本のタイトルに繋がってくる。やっぱ綿矢さんは上手い!!ず~っと緊張感を持続してる。だからちょっと疲れたけど。1人の女の子の栄光、挫折、悟っていく姿を通して、人として何が大事かという、綿矢さんからのメッセージがびしびしと伝わってきた。

これまでと雰囲気がまったく違う「ザ・芸能界」やったけど良かった~。新刊が出たばっかりだけど、次作が待ち遠しい!

賛否が別れるとどこかで見ましたが、どうやらの方だった。これはサイン会に行った影響か。すっごい美人さんでしたよ。サインの右側にはしかと自分の名前が。

Image238_r1.jpg

他のサイン本はこちらをクリック。→「サイン本」

ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

綿矢りさ
トラックバック(20)  コメント(33) 

    2007

02.11

2月10日 書店でお買い物

夢を与える 夢を与える
綿矢 りさ (2007/02/08)
河出書房新社

この商品の詳細を見る

綿矢さんのサイン会に行ってきました。綿矢さんは小ちゃくてめっちゃ可愛いかったです。
初のサイン会ですが、温かな雰囲気でとても丁寧な良いサイン会でした。
流れ作業じゃ無かったのが好印象でした。

本の感想記事からサインの写真が見れます。
「夢を与える」


その他に買った本はこちら。
影踏み 影踏み
横山 秀夫 (2007/02)
祥伝社

この商品の詳細を見る
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

お買い物
トラックバック(0)  コメント(0) 

    2007

02.10

「サンタクロースのせいにしよう」若竹七海

サンタクロースのせいにしよう サンタクロースのせいにしよう
若竹 七海 (1999/11)
集英社

この商品の詳細を見る

天然系お嬢様の銀子さんの同居人になった柊子。
柊子が遭遇する小さな事件を描いた連作短編集です。
「虚構通信」以外はほのぼの系ですね。

個々の短編の内容&感想はさけますが、文章が上手いです。

個人的に「サンタクロース」「犬の足跡」が好きでした。
という事はご近所系がお気に入りだったみたい。

個性溢れるご近所に住むキャラがハッキリしてる。
そこにほんとに居そうなリアル感を身近に感じました。
まあ、幽霊は置いといて(苦笑)。

出来ればこの系統ばかりを読みたかったな。

それにしても日常系のミステリなのに人が多く死んだね。
これが若竹風の毒なんやろか。と3冊読了の若竹初心者が思う。
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

若竹七海
トラックバック(1)  コメント(0) 

    2007

02.09

「オルファクトグラム」井上 夢人

オルファクトグラム〈上〉 オルファクトグラム〈上〉
井上 夢人 (2005/02)
講談社

この商品の詳細を見る
オルファクトグラム〈下〉 オルファクトグラム〈下〉
井上 夢人 (2005/02)
講談社

この商品の詳細を見る

ある殺人事件に巻き込まれた主人公・稔が、自分の姉を殺された上 その犯人の「彼」に頭部を殴られる。そして、生死の境を彷徨い目覚めた時に稔は体に異変を感じる。
稔はイヌ並みの嗅覚をもつことになり、匂いを視る事が出来る様になっていた。
その嗅覚の力を使い、行方不明になった自分の友人と犯人を探す事に。

稔の見ている世界が綺麗です。
特に稔の恋人であるマミの匂いが、オレンジ色の粒子やルビーの煌めきといいうのが可愛いね。
マミとの関係も美しいし。

この本は、人物描写、背景描写、が半端じゃない。
それにSF的な要素が違和感無く、すんなり世界に入っていけました。
そしてストーリーは軽快なリズムでどんどん進んで行きます。

もうずっとどきどきワクワク。一気読みでした。
上下巻を合せるとかなりの分厚さになりますが、それを感じさせない本でした。

あ~~、良かった~!! めっちゃ面白かった。
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

井上夢人
トラックバック(1)  コメント(0) 

    2007

02.08

2月8日 書店でお買い物

みなとみらいで捕まえて みなとみらいで捕まえて
鯨 統一郎 (2007/02/08)
光文社

この商品の詳細を見る
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

お買い物
トラックバック(0)  コメント(0) 

    2007

02.08

「山桃寺まえみち」芦原すなお

山桃寺まえみち / 芦原 すなお
わっはっはっ。めっちゃおもろいやん。

女子大生のミラちゃんが大学を休学して、おばあちゃんが辞めると言った居酒屋のママになる。 その居酒屋に集まる仲間とのやり取りが描かれたお話です。

飾らないミラちゃん、酒を飲めない酒屋の息子・ムツロー、不倫中の美人・高梨さんなど、めっちゃキャラが良いです。 この仲間に対するミラちゃんのキップの良い会話が面白い。 背景描写も上手い。何度、ぷっーって吹いたか。

高梨さんの部屋の描写を引用しますね。「部屋の中は控えめに言えば乱雑であった。控えなければ、しっちゃかめっちゃか。~略~。絨毯の上には脱ぎっぱなしのジャケット、ブラウス、スカート。黒のストッキングは、もう走れん。脚ががくがくする、と言ってるような格好で横たわっている。」

ねっ!!最高っしょ。 めっちゃツボに嵌ったもんね。 涙が出るほど笑えて、最後に適度な余韻が残りながらじ~んとくる。 じ~~~~ん。

ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

芦原すなお
トラックバック(0)  コメント(0) 

    2007

02.07

「その街の今は」柴崎友香

その街の今は その街の今は
柴崎 友香 (2006/09/28)
新潮社

この商品の詳細を見る

大阪ミナミの喫茶店でバイトをしている歌ちゃんの日常を描いた作品です。

会社が倒産し、カフェでバイトを始めてた歌ちゃん。
趣味は昔の大阪の写真を集めることでいたって普通。

何となくな毎日を送りるが、実は何とかしたいと思ってる。
でもやっぱり抜け出せなくて、ずるずるが続く。

またもや何も起こりません。でもこれが柴崎さんの本の特徴。
でもやっぱり読ませるねんな~。そしてこの雰囲気が好き。

学生時代に遊んだ街・ミナミが舞台なので、情景が目に浮かぶのよ。
もうこれだけで大満足。入れ替わりの激しい心斎橋という街。
その街にも歴史があるという事がじんわりと心に染みる。
上手く言えませんが、じーんとくる素敵なお話でした。
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

柴崎友香
トラックバック(2)  コメント(0) 

    2007

02.06

「もう一度キックオフ」風野潮

もう一度キックオフ もう一度キックオフ
風野 潮、真咲 ナオ 他 (2004/09)
岩崎書店

この商品の詳細を見る

サッカーが好きな女子中学生・晴の身体の中に、友也の意識が乗り移る。
友也はJリーガーで、交通事故にあい友也の身体は意識不明の重体中。
男の子の中でもサッカーが出来ると信じる晴。
晴の身体に意識が乗り移った友也の共有生活を描いた、青春児童小説です。

サッカーをしたい。だけど女子サッカー部が無い。
だから男の子の中に入ってやるしかない。
だけど周囲の男の子たちは、女の子だからと相手にしてくれない。

そんな晴が認めてもらおうと、頑張る姿が良かったです。

そして晴の身体を使って、のびのびとサッカーをする友也。
サッカー好きな描写が微笑ましかったな。

そして何時しか二人は心を通わせるが、友也には現実の厳しさが待っている。
う~ん、切ないっす。

でもあのラストがさわやか!
押画の笑顔が印象的でした。

めっちゃ面白かったです。
これ風野さんを読むたびに言ってます(笑)。 ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

風野潮
トラックバック(0)  コメント(1) 

    2007

02.06

「流れ星におねがい」森 絵都

流れ星におねがい 流れ星におねがい
武田 美穂、森 絵都 他 (2002/11)
童心社

この商品の詳細を見る

小学生の桃子は運動会のリレーの選手に選ばれた。
理由は体育係りだから。
リレーのサブタイトルは「校長先生にお願い」。
優勝しておねだりすれば何でも貰えてしまうから。

字がめっちゃ大きいです。1ページを使った挿絵もあります。
そう、児童書です。でも大人が読んでも最後にぐっときたよ。
余韻も強烈に残りました。

この本には子供の身勝手、自己中、もろさ、一生懸命、やさしさ、
などがぎっしり詰まってます。

そういった行動に理不尽に感じたり、頑張れって応援したり、
拍手をしたくなる様な感情にはっきりと気づく本です。

最後にぐっときて、余韻もすごいよ!!
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

森絵都
トラックバック(1)  コメント(2) 

    2007

02.05

「ギャングスター・レッスン」垣根涼介

ギャングスター・レッスン ギャングスター・レッスン
垣根 涼介 (2007/02)
徳間書店

この商品の詳細を見る

『ヒートアイランド』で100人の若者を纏めていたアキ。そのアキが裏家業のプロの柿沢と桃井のチームに仲間入り。実践に備えるため桃井に教育を受けるアキですが、2人の関係はいたってドライ。その後、実践に入って行くのですが…。続編に繋がるアキの成長過程を描いた作品です。

車の高速運転の練習中に、サービスエリアで桃井の昔の彼女と遭遇するシーンで、アキが取った素朴なやさしさが印象に残った。こういったさりげなさが垣根さんの上手い所。

前作と比べて全体的に緊張感は無いです。派手なドンパチは少なく、どちらかと言えばドタバタとした仕上がりです。しかしアキが失敗するイメージが、なんかしっくりこない。期待したほど絶賛出来ないのがな~。続編に期待します。

ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

垣根涼介
トラックバック(0)  コメント(0) 

    2007

02.04

「宿命」東野 圭吾

宿命 宿命
東野 圭吾 (1993/07)
講談社

この商品の詳細を見る

子供の頃からライバルだった和倉と瓜生が、警察官と容疑者という立場で運命的な再会する。
しかも瓜生の奥さんは和倉のかつての元恋人の美佐子だった。
3人の行動にどきどきワクワクしっぱなしのミステリーです。

上手いです。そして面白かった。

和倉が子供のころ大好きだった女性の謎の死。
美佐子のこれまでの糸に操られたような半生の謎。
何故かお互いに意識してしまう和倉と瓜生。
など、最後にぶわっと謎が解ける瞬間は鳥肌モノでした。

ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

東野圭吾
トラックバック(1)  コメント(0) 

    2007

02.02

2月2日 書店でお買い物

ギャングスター・レッスン ギャングスター・レッスン
垣根 涼介 (2007/02)
徳間書店

この商品の詳細を見る
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

お買い物
トラックバック(0)  コメント(0) 

    2007

02.01

「人格転移の殺人」西澤保彦

人格転移の殺人 人格転移の殺人
西澤 保彦 (2000/02)
講談社

この商品の詳細を見る

またもや西澤さんが、ぶっ飛ばしてます。

アメリカの小さなファーストフード店に偶然居た6人。
その時に大地震が起こり、逃げ込んだ場所は人格を入れ替える施設だった。
SFテイストの効いたパニック・ミステリです。

普通に6人の人格が順番にずれていくんです。
A→B→Cという風に。
こんなの西澤さんなら当たり前の設定(笑)。

そして次々に殺されていく人々。

この場合、Bが死ぬとA→Cという風に、Bを抜かして人格が移動する。

説明するのめっちゃ難しいな。
読書中も登場人物を把握するのが大変でした。

ほんまに西澤さんはやってくれるな~。


お友達でもある森博嗣さんの解説もくすくす笑えた。
解説の感想を書いてもいいぐらいに面白かったです。
解説だけ立ち読みもありです。と独り言(笑)。 ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

西澤保彦
トラックバック(0)  コメント(0) 

 |TOP
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。