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    2009

03.18

「幸せになっちゃ、おしまい」平安寿子

幸せになっちゃ、おしまい幸せになっちゃ、おしまい
(2009/01/22)
平 安寿子

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おとぎ話の決まり文句はみんな嘘っぱち。ほんとうの人生は「めでたしめでたし」では終わらない!みなさん、絵に書いたような幸せを求めてはいませんか? 現実は、おとぎ話のように、「めでたしめでたし」では終わりません。そして、ハッピーな一幕があったとしても、その後の人生はまだまだ続くのです。

本書は、若くて元気な女子たちの後半戦が、やがてどうなっていくのかを教えてくれる一冊であり、何かを失ってこそ手に入れられるものがあることを、先輩女子の著者がナビゲートしてくれます。それを知っているのと知っていないのでは、大違い。この本を読んで、これからの人生への心構えができた人は、きっと快適な生活を手に入れられるはず。今日も頑張るあなたへお薦めのエッセイ集です。《出版社より》

平安寿子さんの新刊だー、と当たり前に飛びついたら、女性誌掲載のエッセイだった。思ったことを直接ぶつけてくるエッセイは苦手だし、女性向けだろうし、と読む前は弱腰になっていたが、読み始めてみるとそれは杞憂にすぎなかった。小説に出てくる女性たちが思っていることと大して変わらないし、文章がいつもの平さんだったからだ。

ただ、小説の感想と違って、エッセイのことを書くのは難しい。小説ならば、作品の内容紹介をして、読んで思ったことをここに書けばいい。だけど、エッセイの場合は、著者の思ったことの語りなので、それに対して自分が思ったことを書くのは何かへん。思ったこと返しをしてどうするねん、というわけだ。だから、現在、困惑しながら書き進めている。

そこで面白かったエピソードを、ずらずらっと挙げてみることにする。ただし、本を読む意味がなくなるから、その内容についてはあえて書かないけれど。平さんが思う幸せについてのこと、女性にとってのゲイの友達とは、初めての部屋探し、外国の日本食レストランについて、アジアン・ビューティの流行り、韓国で映画化されたこと、男性のトイレについて、マイナスの記憶はいつまでも覚えているということ、三十怖い病と四十怖い病、そして、自作についての裏話。

これらのエピソードを読んでいると、自分の中に何かがすとんと落ちてきて、気がつくとニヤリと笑っていた。同じことを思っていたとかではなくて、きれいに消化されたような心地良さとでも言えるのか、ただ単に波長が合うと言うのだろうか。上手く表現できないのがもどかしいが、こういう感覚を味わえるからこそ、平作品を読み続けているのは確かだ。本書を読んで一方的にだけど、また思った。著者の感性とは、気が合うと。次回作でも、平安寿子さん、こんにちはしましょう。

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平安寿子
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幸せになっちゃ、おしまい(2009/01/22)平 安寿子商品詳細を見る おとぎ話の決まり文句はみんな嘘っぱち。ほんとうの人生は「めでたしめでたし」...

2009/04/03(金) 07:47 | +++ こんな一冊 +++

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