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    2007

02.19

「子どもたちは夜と遊ぶ」辻村深月

子どもたちは夜と遊ぶ(上) 子どもたちは夜と遊ぶ(上)
辻村 深月 (2005/05/10)
講談社

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子どもたちは夜と遊ぶ(下) 子どもたちは夜と遊ぶ(下)
辻村 深月 (2005/05/10)
講談社

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D大学に通う仲間、狐塚、月子、浅葱、恭二たち。彼らの生活の中に突如、iという謎の人物がネットの中に現れる。そしてiに導かれるようにθが現れ、iとθによる殺人ゲームが始まる。

緻密な人物描写ですが、どうもお気に入り君が居なかった。あえて言えば、秋先生。これは反則かな。だから感情移入がしにくいねん。

前半部分はスローな展開で、これ余分な文章やなーと思ってたら、
後でおもいっきり複線やったと気づく、なんて事も(汗)

それにしてもエグイ描写が多い。 めっちゃ苦手やのに・・・。血~は勘弁して欲しいのに。貧血起こすやんか!過去の描写もリアル感に欠けるねんな~。子供の遊びって結構残酷やけど、あんな事を強要するかな。

全体的に暗い。まあ、痛い話なのでしょうがないですが、月子が幼稚園児に「ぐりとぐら」を読み聞かせる所が癒しポイント。それと先に書いた、秋先生。あとは・・・思い浮かばん。

θが誰かというのは割と早い段階で解るのですが、延々と引っ張ったiの正体が解った時は、正直がっかりしたよ。辻村さんもこのパターンを使うのかよって!

でも最後のシーンで、彼の粋なお膳立てでもう1人の彼がおこすアクション。これがいいのよ。やられたーー、てな感じ。

最後の印象って大きいもんね、という事で大絶賛とまではいかないですが、とっても面白かったです。あれ?マイナスな事ばっかり書いた気もするけど(苦笑)

ところで狐塚の恋ってどうなったのかな。煽っておいてほったらかしの気がするねんけど・・・。
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辻村深月
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comments

なんかもう詳細を全く覚えていないわたしがいますが…。これと『ぼくのメジャースプーン』を合わせて再読したいと思います。

chiekoa:2007/02/19(月) 17:43 | URL | [編集]

ちえこあさん、おばんです。
次は「ぼくのメジャースプーン」を読む楽しみがふつふつとあります(笑)。

しんちゃん:2007/02/19(月) 18:45 | URL | [編集]

私も大分前に読んだので記憶が…(汗)
辻村さんの作品に共通することは、感情移入したくなる登場人物が少ないことと、最後の大技にやられてしまうこと。登場人物たちに不満を持っていても、ラストのインパクトでそんな不満が消し去ってしまうんだよなぁ~

りべ:2007/02/19(月) 19:29 | URL | [編集]

うんうん。マイナスな感じ分かります。私は孤塚と月ちゃんの関係が無理な感じだろって思った。浅葱があそこまで気付かないなんて事がありえない。でも秋先生が良かったし、ラストも『やられた』って感じだし。私は好きな本でした。

まる:2007/02/19(月) 20:46 | URL | [編集]

こんばんは。
おじゃましま~す。

秋先生、よかったですよね~。
あの方がいなかったらどうなってたんだろ?この話っと思ってしまうくらいでした。
秋先生も心に闇を抱えてそうなので、そのことももっと書いて欲しかったなぁ~と思うのでした。

りーふい:2007/02/19(月) 22:32 | URL | [編集]

リベさん、まいど~。
そうなんですよね。 最後に後ろ回し蹴りを受けたみたいにやられたー!て感じ。

しんちゃん:2007/02/20(火) 08:44 | URL | [編集]

まるさん、んちゃ。
人物描写が凝ってるけど、あまり上手く活かされてないですね。
でもこれからの作家さんなので、追いかけるのが楽しみです。

しんちゃん:2007/02/20(火) 08:45 | URL | [編集]

りーふいさん、いらっしゃいませ。
そうなんですよね。 秋先生に愛を感じました(笑)。
「ぼくのメジャースプーン」にも秋先生が登場するそうなので、読むのが楽しみです。

しんちゃん:2007/02/20(火) 08:45 | URL | [編集]

やっと読書感想が書けました。
感想ってこんなんでいいのかね。
トラックバックさせて下さい。初トラバ。
これからも後追いですが、どうぞよろしく。

まき:2007/03/16(金) 22:44 | URL | [編集]

まきさん、まいど~。
本ブログへの第一歩、おめでとう!
こちらこそよろしくね。

しんちゃん:2007/03/17(土) 09:32 | URL | [編集]

ラスト、よかったですね。
いつか記憶が戻った時に「あぁ!あの時」って思い出せたら素敵です。
狐塚の恋、そういえば放置でしたね。かわいそうに…

なな:2007/05/14(月) 19:51 | URL | [編集]

「メジャースプーン」では、狐塚の影も出ませんでしたね。
あの人とあの人は出てきたのに。ほんと、かわいそう。

しんちゃん:2007/05/15(火) 11:20 | URL | [編集]

ミステリーとしては、あの正体は、いまいちだったかもしれませんが、恋愛小説と思って読んでいたら、切なくなりました。

花:2008/03/08(土) 20:37 | URL | [編集]

花さん
ミステリとしては弱かったですね。
だけど、この人はラストになにかをしてくれる。
そこがダントツいいんだよなー。

しんちゃん:2008/03/09(日) 11:35 | URL | [編集]

こんにちは。

私には、ちょっと刺激が
強すぎた;
気がします(笑)
辻村さんの作品は好きなのでやっぱり
ラストには
『ああそうきたか。』
というふうに感じました。
とても、アサギが切なかったです(泣)

まーちゃん:2009/07/22(水) 10:38 | URL | [編集]

まーちゃんさん、こんばんは。
思えばここから作品間リンクが始まったんですよね。
内容はすっかり忘れちゃいましたけど、辻村作品のコンプは続いてます。
↑↑おい!

しんちゃん:2009/07/22(水) 17:54 | URL | [編集]

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