2007
![]() | 階段途中のビッグ・ノイズ 越谷 オサム (2006/10) 幻冬舎 この商品の詳細を見る |
グリーン・デイの「バスケット・ケース」が好きで、気が弱い啓人。
KISSが大好きで洋楽の薀蓄に詳しく、後先を考えない伸太郎。
ギターがバリテクで唯一のバンド経験者だが、音楽を楽しめない勇作。
元吹奏楽部で好きな彼女に振り向いて欲しいという動機の徹。
彼ら4人がバンドを作り、廃部寸前の軽音楽部を立て直す。
そして文化祭の「田高マニア」の舞台を目指すお話です。
彼らの前に立ち塞がるのが規律にうるさい森先生。
これがそこまでするかとイラっとくるねん。
まあ、その時点ですでに感情移入してる訳やけど。
はっきり言ってベタなお話です。 でもめっちゃ好きな本。
そして外せないのが出てくる音楽の数々。
グリーン・デイの「バスケット・ケース」は好きな曲。
クイーンの「ロック・ユー」も大好き。
ラモーンズが出てきたのには驚いた。
そして「WE WILL WE WILL ROCK YOU」が、
「うぃー・うぃーる・うぃー・うぃーる・ろっく・ゆー」と、
幼稚園の発表会みたいなのは笑えた!
忘れてはならないのが「カトセン」こと加藤先生。
ギターを持ったらビートルズ。 には爆笑してしまった。
他にも「カトセン」の事を書きたいけどやめとこっと。
書きすぎると、未読の方に申し訳ないので。
笑いがあり、甘い恋があり、そしてさわやかな余韻を残す青春小説でした。
こんな本が増えて欲しいな〜!!
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