2006年09月01日 (金) | 編集 |
![]() | 解決まではあと6人―5W1H殺人事件 岡嶋 二人 (1994/07) 講談社 この商品の詳細を見る |
次々と興信所を訪れては、およそ事件とは思われない奇妙な依頼をしていく謎の女・平林貴子。
いったい、彼女の本当の目的は何なのか。やがて、それぞれの調査報告が、ひとつの輪のように繋がって隠された大事件の全容が明らかになっていく。
構成が上手い。とにかく上手い!
そして隠された謎への仕掛けが凄い。
いわゆるパズラー小説のはしり的作品です。
それぞれ違う依頼が、最後にばしっと繋がる瞬間。
これが最高に気持ちが良い。
現在では伊坂さんがこの手の仕掛けを得意にしてます。
それを17年前にやっていた岡嶋は凄いね!
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
ブログを始める以前から数えて10作目の岡嶋二人作品。全著作(小説のみ)26作ということなので、コンプリートまではあと3年というところか。講談社文庫 1995/9/14 第 5 刷発行 一人の女性が興信所を訪れて奇妙な依頼をしていく。第一章「WHO? ――あと6人」の依頼...
2007/06/25(Mon) 22:50:11 | higeruの大活字読書録
| ホーム |




