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    2009

07.27

「ミッキーたくまし」西加奈子

ミッキーたくましミッキーたくまし
(2009/06)
西 加奈子

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西加奈子さんのエッセイ第二弾。今回もミッキー(西加奈子)はじけてます。そして全編のイラストも担当してます。というのも、「きいろいゾウ」や「通天閣」の表紙もご自信で担当していらっしゃる。才女?! いやいや、これを読めばかなり変な人だと知ることになるでしょう。そして前回よりも、とてつもなく辛口度がアップしてることに驚くでしょう。エッセイは苦手だけど、これは好き!

まずは、ジムで一緒になったユルユルの黒人に自意識を振り回され、ドキドキのニューヨーク旅行では、バスの車内マナーに困惑し、ちょっと危険な目に遭い、ボリューム満点なアメリカごはんにうんざりする。初めてのバリ旅行では、いろんなことに怒り、疑い深くなり、波に流され「へるぷみ~」と叫ぶ。のっけから、ミッキー笑わせてくれます。これは電車内の読書には向かない超危険な本です。マジで。

その後、感情の吐露について考え、合コンのシチュエーションで暴走し、自身の三十歳を語り、警告文と責任問題で一席ぶち、外人ならではの笑いにずるいと呟き、大好きな犬と猫で妄想し、安易な命名が目につくと嘆き、お釜が炭で出来ている炊飯器の買い物にテンションあがり、義姉に厄払いへ連れて行ってもらい、怖ぇタクシー運転手に乗り合わせ、首の激痛で外科に直行する。けっこうな毒舌&下品が炸裂してます。

さて、印象に残った他のエピソードをあげてみましょうか。猫は乗っかりますという「可愛死に」は、猫好きならあるあるとめちゃめちゃ共感できて、「少女漫画的恋愛指南」は、爆笑必至の妄想劇。食べながら読んでると、むせて鼻からブツが飛び出る危険あり。「ズルイ奴ら」は、本谷有希子さんの本を読んでるんや~と嬉しくなり、「スキルアップのからくり」では、女のスキルに冷静になっているミッキーが好き。

私事で恐縮ですが、前作「ミッキーかしまし」では、読書カードに記入して送ったところ、なんと、広報誌「ちくま」の読者のひろばに掲載されてしまった。ここに書いたことを纏めただけの文章ですが、すっごい嬉しかった。ふん!と鼻息荒い自慢です。よっしゃ今回も送ろう、と思っていたら、読書カードが挟まれていない。なんでやねん。そういうボヤキをしつつ、サイン四冊目をゲット。

西加奈子さんのサインです。

西加奈子4

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西加奈子
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