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    2009

08.27

「ギフト」原田マハ

ギフトギフト
(2009/07)
原田 マハ

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忙しさの中で見落としている「贈り物」をあなたへ。第1回「日本ラブストーリー大賞」大賞受賞、『カフーを待ちわびて』の著者が贈る、珠玉のショートストーリー。たとえば海の明るさに、手の温もりに、なにげないひとことや一本道に、あの人のジャケットに、ときには助けられることがある。なんでもない日々の中、『ギフト』はいつも私たちのかたわらにある。

曇った気分も自分しだいで変わり、視点を変えることで視界が広がるようになり、通じ合う心に胸がときめき、帰る場所があることを知って勇気をもらい、疎遠になっても本当の友情は存在し続け、思わぬサプライズにあっけにとられ、笑顔の花束で友人の門出を祝福し、物思う遠距離恋愛にあの人のジャケットに温もりを感じ、そこにあり続けた思い出との再会に元気をもらい、人の真意は中々本人に伝わらない。

手の温もりに幸せを感じ、初めての一人暮らしは晴れやかだが感傷的になり、旅立ちに父とそっと約束を交わし、落ち込む友人の背を押し出し、待ち合わせの15分の優しさに涙がこみ上げ、無骨な父の見せた優しさにほっとし、ありがとうの言葉にくすぐったい気分になり、本当にやりたいこと認めてくれた父に涙し、鉢植えはずっとけんかの耐えない二人を見守ってくれて、たった一本の糸でも気持ちはつながる。

ドラマチックなことが起こるわけではない。でも漠然とした毎日の中にも、ふっと癒される一言がある。何かを感じる光景がある。気づく瞬間がある。想いが伝わる行為がある。ほんの少しの幸せが届く。それがギフト。そういうのをギュッと詰め込んだショート・ショート集。ひと息に読まず、大事に読んで行きたい作品ばかり。疲れたり、ストレスが溜まっていたり、そういう気持ちが落ちているときに読めば、元気をわけてもらえるかも。また挿入されたイラストもかわいらしくて素敵。手元に置いておきたい一冊でした。

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原田マハ
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