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    2007

02.24

「鴨川ホルモー」万城目学

鴨川ホルモー 鴨川ホルモー
万城目 学 (2006/04)
産業編集センター

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二浪の末に京大に入学した安倍。葵祭のアルバイト帰りに同級生で帰国子女の高村と出会う。そんな二人に声を掛けてきたのが「京大青竜会」という、得体の知れないサークルだった。お金が無い安倍は、食費を浮かせるために「京大青竜会」の新歓コンパに行き、そこで理想的な鼻を持つ早良京子に一目ぼれ。早良に会いたいだけで「京大青竜会」に入った安倍は、いつのまにか「ホルモー」という謎の競技をすることに・・・。

おバカな話ですが、笑えたー!!こんな青春モノもありやな。

さだまさしの事を熱く語る主人公。なんでさだまさしやねん!とこれだけで心を鷲づかみ。そして友人の高村の日本人になりたい病も最高。なんで土方歳三にあこがれて総髪にするねん。しかも近藤勇プリントTシャツを着てるし。こういう、ちょっと気が利いたくすぐりが多いのよ。


問題の「ホルモー」が謎のままアホな毎日を過ごす彼らだが、3回生と1回生との入れ替えの「吉田代替わりの儀」での下品なサムシングを終えて、ついに「ホルモー」が始まる。しかし、これだけは読んで自分で理解して下さい。上手く説明出来ません。

ファンタジックな展開の中、恋に悩み、仲間割れに苦しみ、ライバルとの対決に一致団結する。そんな姿がほほえましかったです。「ホルモー」での、吉田の呂布や吉田の諸葛孔明という名称も大好きでした。あと物忌みという表現も。こういう絶妙な発想ってどこから出てくるのか羨ましいです。

しかし森見さんといい、万城目さんといい、京大生の頭の中身はどうなってるのやら。まあ、面白い本を出してくれるから大歓迎やけど。とにもかくにも、万城目さんの小洒落た表現に嵌りました。次にどんな本を出すのか楽しみです。

読んだのは単行本。見つけて買ったのは文庫本。
万城目学さんのサインです。

万城目学

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comments

私もこれを読んだときは爆笑でした。
本当に京都大学生たちは普段何を妄想してるかと疑ってしまうほど。
たった二人の卒業生のためにね(爆) 
「野生時代」に続編(?)が連載しているそうですが、それが一冊になったらまた本屋へ直行する予定です(笑)

りべ:2007/02/24(土) 17:29 | URL | [編集]

りべさん、こんばんは。
同じく、さすがに「野生時代」まで手は出せませんが、続編は楽しみですね。

しんちゃん:2007/02/24(土) 18:16 | URL | [編集]

続編があるんですか!うゎ!楽しみです!
それにしてもこれは笑いました。私の中では京都は魑魅魍魎の跋扈する熱い都になっているし、京大生のイメージはさらにすごいことになってます。

june:2007/02/24(土) 22:54 | URL | [編集]

juneさん、そうなんですよ。
『ホルモー六景』という連載が始まってます。
また京都と京大生のイメージが・・・(笑)。

しんちゃん:2007/02/25(日) 09:33 | URL | [編集]

>おバカな話ですが、笑えたー!! 
ほんとうにその一言につきますね。
夢中で読んでしまいました。

続編の話に小躍りする私。
本になるの楽しみにしています。

なな:2007/02/25(日) 21:31 | URL | [編集]

ななさん、こんにちわ。
ほんと、続編は楽しみですね!
早く本になるといいなー。

しんちゃん:2007/02/26(月) 09:12 | URL | [編集]

面白かったですー。
もうブーッと吹き出してしまうほどでした。特に高村には要注意です(笑)
そうそうさだまさし!これもツボ!
続編連載しているんですね!それは楽しみですー。

リサ:2007/04/24(火) 21:56 | URL | [編集]

高村の笑いは、こつこつとジャブみたいにきましたね。
それにまさしを持ってくるあたりは、万城目さんのセンスを感じるっす。
リサさんが楽しめたみたいで良かったですね。

しんちゃん:2007/04/25(水) 09:36 | URL | [編集]

私は第十七条についての交渉をするべく向かい合った安倍と高村の場面が一番面白かったです。
あれには一人で吹きました(笑)。

私も京大生の頭の中身が気になります…。
他にもこういう作家さんがいたら良いなぁとも思います(笑)。

chiro:2007/08/20(月) 16:57 | URL | [編集]

chiroさん、続けてえらい本を読んだみたいですね。
京都祭りじゃないっすか。しかも極端な異端(笑)

確かにこういう作家さんは少ないっすね。

しんちゃん:2007/08/21(火) 09:36 | URL | [編集]

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