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    2009

11.28

「天才探偵Sen4‐神かくしドール」大崎梢

天才探偵Sen〈4〉神かくしドール (ポプラポケット文庫)天才探偵Sen〈4〉神かくしドール (ポプラポケット文庫)
(2009/10)
大崎 梢

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渋井千、信太郎、香奈。いつもの三人は、放課後の教室で壁新聞を作っていた。そこに顔をのぞかせたのは、となりのクラスのコンタ。携帯にへんな画像が届いたと言うのだ。そこにあったのは人形の写真。金色の巻き毛にレースの髪かざり。フリルのついた昔っぽいドレス。このメアリードールはまずかった。ほんとうのメアリードールは、幸福を呼ぶ人形とされ、白い服を着ている。でもこの人形の着ている服は黒色。喪服をあらわしていて、災いをもたらす不幸の贈り物ということになる。

いろんな学校の生徒が集まる塾がうわさの中心地らく、他の町の生徒たちはすでに知っていた。人形を受け取ったら、その人が神かくしにあってしまう。ほんとうにいなくなった子もいる。携帯に画像が届くのは、もうすぐ本物の人形が届くという予告といわれていた。黒い服をまとった、不幸な贈り物。不吉をもたらす、災いのドール。怖がりの信太郎だけでなく、好奇心旺盛な香奈までめずらしく引いているのに、千の興味はどんどんふくらんでしまう。ぜひともこの目で、本物の人形を見てみたい。神かくしの真相が知りたい。

ドールズ。アンティークドールをつかい、小学生や中学生からお金をだましとっている集団ができていた。そこでつかわれているのは、決まって黒いメアリードール。黒幕らしき人はドールマスターと呼ばれ、さまざまな人間を手足のようにつかい、連絡方法は携帯ばかり。自分のメールに人形の画像をつけていた。その携帯も、さまざまなアドレスをつかいわけている。とても慎重で、徹底しているのだ。渋井千は、出会ったみんなに協力してもらい、ドールマスターにちょっとした罠をしかける。

シリーズも四作目となれば、キャラの性格や立ち居地にしても「天才探偵Sen」というカタチが完成されている。そういうわけで、読者として書くことは何一つない。渋井千、信太郎、香奈の小学生トリオ。あこがれの万希先生。フリーライターの和人さん。また会えましたね。そして、また会いましょう。定番となったシリーズ作の醍醐味は、この繰り返しにあるのかもしれない。安心して読める。今後もそういう作品を提供して頂きたいと思う。

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大崎梢
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