「下妻物語・完」嶽本野ばら
2007年03月01日 (木) | 編集 |
下妻物語・完―ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件 下妻物語・完―ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件
嶽本 野ばら (2005/07)
小学館

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桃子とイチゴの下妻最強コンビが帰ってきました。

桃子の大好きなロココ・ブランドの「BABY」。
そこのモデルをしているイチゴの撮影のため、二人は東京に行く。
そして帰りのバスの中、ヤクザのおっさんが殺された。
桃子は爆睡中で何も知らず、そのうちイチゴが容疑者に。

めっちゃ笑えたー!! イチゴのボケに、桃子の突っ込み。
イチゴのまっすぐさに、桃子のイジ悪さ。 最高やな!
でも、桃子ってここまでブラックやったかな。
イチゴの給料を搾取。 刑事に嘘ついてイチゴを落とし入れようとする。
こんなブラックさ大好き! 桃子がパワーアップしてたね(笑)。

それに今回も周りの人たちがいい味、出してるねん。

桃子の駄目親父の、めちゃめちゃ暴言。 笑うなって言っても無理。
その駄目親父をオトす、ファンキーなお祖母様。 もう爆笑!
ジャスコの警備員のオッサンも、田舎度がナイス。

それにイチゴの原付のツッパリに書かれた漢字。
「邪寿虎」は笑えた! 何て読むかは書きません(笑)。

おっとっと。殺人事件の事に触れて無かったな。
簡単に言うとパクリです。 この本の場合はカヴァーかな。
まあ、あまり書かないで置いときます。

この本の主流は桃子の成長する姿かな。
お祖母様やジャスコのオッサンの言葉で、前を向く姿が良かった。
そいでラストのシーンでぐっときた。 泣かなかったけど。

けど桃子が大人になった姿って…、想像出来ないっす。 
やっぱりロココしてるんでしょうね。

しっかし勿体無いよな。 完やって、完。

「もっと下妻物語」や「またまた下妻物語」って、無いかな。
「あぶない刑事」みたいに。 例えが古くてゴメン(汗)。
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2007/03/01(Thu) 17:48:54 |  + ChiekoaLibrary +