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    2011

02.11

「歌舞伎町セブン」誉田哲也

歌舞伎町セブン歌舞伎町セブン
(2010/11)
誉田 哲也

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歌舞伎町の可視化を目的とした再開発計画が遅々として進まない中、反対派の歌舞伎町一丁目の町会長高山和義が不審な死を遂げた。死因は、直前まで元気だったのに、なぜか急性の心不全。事件性はないはずだった。しかし、彼の周辺には不動産取引にまつわるキナ臭い話もあったから、その死に疑問を抱いた者がいる。

前区長だった父の死亡状況とあまりにも似すぎていると直感する、交番勤務の小川幸彦巡査部長。そして歌舞伎町の不動産を買い漁っている円勇社の岩谷という男を探っている、フリーライターの上岡慎介。手探りで真相を追い始めた人間たちが、必ずぶつかるのは、歌舞伎町セブン。それと、欠伸のリュウ。一方、ゴールデン街のバーで働く陣内陽一は、あれはあんたの手口だと、関根組組長の市村光雄に疑われた。

十三年前のあの火災で「セブン」は解散状態になった。マサにキョウ、マキコ、それにユタカを失った。現場にいて助かったメンバーは陣内のみ。彼自身も大火傷を負い、一時は生死の境をさ迷った。難を逃れたのは、たまたま遅刻した現商店会長の斉藤吉郎と市村だけだった。何者かが、陣内たちに接触しようとしている。それも背後から迫る黒雲のように、悪意と災いを引き連れて。

青春まっしぐらのシリーズで最近ファン層を拡大して、元からのファンはなんとなくもやもやしていた。それが誉田哲也の全てじゃないぞ。もっともっとダークで理不尽な世界を読ませる作家だと。そこで本書だが、ダークはダークだけど、なんつうか、テレビ受けを狙ったような作品だった。誰もが想像しやすいのは、中村主水の必殺シリーズ。その仲間われ。しかしこれが中々読ませる悪漢小説なのだ。また「ジウ」とのリンクもあるので、ファンなら思わずニヤリ。

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誉田哲也
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歌舞伎町セブン 誉田哲也著。


≪★★★≫ 歌舞伎町には歌舞伎町のルールがある。それは堅気でも、ヤクザものでも、守らなければならない。この街で暮らし、この街を潤わせ、法律では括れない、でもそれは無法地帯とは違う。 歌舞伎町でしか生きられなくて、歌舞伎町に根を張って暮らしていく者たち。 …

2011/05/06(金) 22:18 | じゃじゃままブックレビュー

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