2006年12月20日 (水) | 編集 |
![]() | プラネタリウムのあとで 梨屋 アリエ (2005/11) 講談社 この商品の詳細を見る |
この本は『プラネタリウム』の姉妹本かな。
プラネタリウムが絡んだ4つの短編集です。
と、言っても別にプラネタリウムは重要じゃない。
登場人物の性格付けが、ファンタジックで少し変わってます。
心の中に小石を作ってしまう少女。体が膨張する少年。
吸脂鬼に脂肪を吸われる乙女。自分の抜け殻を咀嚼する異母姉。
少年少女時代にしか感じない心の悲鳴が描かれていて、奥行きがとっても深いです。
児童書といって侮ることが出来ない。
ファンタジーは苦手ですが、これくらいなら大丈夫。
とても良い本でした。
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