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    2006

12.19

「法月綸太郎の冒険」法月綸太郎

法月綸太郎の新冒険 法月綸太郎の新冒険
法月 綸太郎 (2002/07)
講談社

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「死刑囚パズル」
死刑囚がこれから死刑が執行されるというまさにその時、苦悶の叫びと共に体を激しく痙攣させ、そのまま息絶えてしまった。死刑囚に死因は急性ニコチン中毒で、毒は被害者の口から体内に取り込まれたということだった。困った所長は法月警視を呼ぶことにした。

「黒衣の家」
法月警視の叔父の四十九日もすまないうちに、叔父の遺族たちが夕食を食べた直後に、急に苦しみ出し、一人死亡一人重体という惨事が起こった。その食べた味噌汁の中から農薬が検出され、殺人の疑いが持たれた。

「カニバリズム小論」
男は同棲相手の収入に頼って暮していたが、ささいな喧嘩の末、誤って女を殺してしまった。その後死体を浴室でバラバラに切り刻み、冷蔵庫に入れて保存をした。そして自分が手にかけた女の死体を五日間にわたって食い続けていた。

「切り裂き魔」
これからの四篇は、推理小説家の法月綸太郎と、図書館司書の沢田穂波のシリーズです。穂波の勤める図書館で、ミステリ小説ばかりが冒頭の数ページを切り裂かれるという、出来事が起こっている。

「緑の扉は危険」
館長の知り合いが、もし自分が死んだら、蔵書を全部寄贈すると遺書に残していた。しかし遺族である奥さんがこれを拒み、話し合いにもならないという。

「土曜日の本」
毎週土曜日に、五十円玉二十枚を握り締めた中年の男が書店に現れ、千円札と両替してくれという。なぜあの男は五十円玉を?という若竹七海さんの実体験を元にした解答編。

「過ぎにし薔薇は…」
女は天小口という本の上部を調べて、三冊の本を借り出した。穂波に頼まれていた綸太郎が女を追っていくと、その後も別の図書館で同じことを何度も繰り返していた。


長編と違って推理のミスリードが無い分、さっぱりしていて読みやすかったです。中でもお薦めは、綸太郎と穂波の図書館探偵シリーズ。本好きの心をくすぐる内容で、しかもとっても読みやすい。それに二人の駆け引きがすごく面白い。将来二人が一緒になれば、絶対に綸太郎が尻にひかれるのがミエミエ。そこがまた楽し~いの。



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法月綸太郎
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comments

図書館探偵は面白かったですよね。巻末に色々と説明がありましたが、出来ることならもう一回書いてほしいです。

たまねぎ:2008/10/24(金) 00:41 | URL | [編集]

たまねぎさん
ぶっちゃけ法月親子よりも、綸太郎と穂波のコンビが好きです。
また読みたいですよね。

しんちゃん:2008/10/24(金) 14:21 | URL | [編集]

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法月綸太郎の冒険  法月綸太郎


さあ今度は法月綸太郎さんの『法月綸太郎の冒険』です。法月さんは何から読もうかなあと迷って、著者自身の名を冠したこの本にしてみました。推理作家、法月綸太郎が警視庁捜査一課に所属する父親法月貞雄に頼まれ、また時にはその威を借り、事件を解いていくという仕立て...

2008/10/24(金) 22:42 | 今更なんですがの本の話

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