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    2007

03.07

「空色ヒッチハイカー」橋本紡

空色ヒッチハイカー 空色ヒッチハイカー
橋本 紡 (2006/12)
新潮社

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彰二はお兄ちゃんの車で出かけることにした。
車は1959年製のキャデラック。古きよき時代のアメ車だ。
ただただ車を西へと走らせるドライブ。

そこにヒッチハイカーがあいのりすることに。
ミニスカートにタンクトップの謎の美女。杏子ちゃんだった。
そして様々な人たちをを車に乗せながら、彰二と杏子のドライブが続く。
ジャンルでいえば青春ロードノベルの王道かな。

すんごいさわやかです。そして爽快。まるで風景が見えるような文章。
これらがとても気持ち良かったですね。
橋本さんの本は2冊目だけど、この本が一番好きかも。

別に大きな出来事が起こる訳じゃない。でも読ませるねんな~!

西へと移動する中で、彰二と杏子の距離感が良かった。
下心がある彰二。それを巧みにかわす杏子。
そしてもう少しという所で邪魔が入る。 ときめくね~。

おまえは中高生か! と自分で突っ込みを入れときます(笑)。

そして旅の途中で出会う人たち。
印象に残らない人もいれば、美紀ちゃんのような子もいる。
それに何と言っても石崎さんが良かったね。
朴訥でどもり、それでいて博識で仙人のような人。
とても好感が持てました。

兄を目標にしていた彰二があるものを手に入れ成長する。
これがこの本の主流かな。 偉大な兄に憧れ、兄を必死に追いかける。
しかし兄が居なくなり、彰二の心にぽっかり穴ができてしまう。

そこにあのラストでしょ! やられたね(笑)。 でもこれ以上は書けん。

ますます橋本さんから目が離せなくなったな。
今後もどんどん読んでいきたいです!

しかし無免許運転をこうも堂々と描いていいんかね。 と、ぼそり。
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橋本紡
トラックバック(7)  コメント(6) 

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comments

読んだ後、気持ちよくなれる青春小説でしたね。
石崎さん、キャラも行動も個性的で、とても面白かったです。

リンク集に登録させていただきました。

藍色:2007/03/08(木) 00:44 | URL | [編集]

藍色さん、こんにちは。
ほんと気持ちよくなれましたね。

TBありがとね!

しんちゃん:2007/03/08(木) 09:20 | URL | [編集]

こんばんは!
>無免許運転をこうも堂々と描いていいんかね。 と、ぼそり。
には、笑いました~(^_^)
確かにそうですよね~
けどまあ、その無鉄砲なところも若さの特権かなぁ~と、爽やかな気分で読むことができました。
現実ではモチロン×ですが、小説の中なら許せるから不思議ですね。

エビノート:2007/03/08(木) 21:28 | URL | [編集]

エビノートさん、こんにちは。
笑わすつもりじゃ無かったのに(笑)。普通に感じただけでした。
でも男心をくすぐる良い本でしたね!

しんちゃん:2007/03/09(金) 09:10 | URL | [編集]

男の人が読んでも、どきどきしました?彰二くんの初々しさと、杏子ちゃんの大人ぶりが、なんともいいコンビでしたね。・・・杏子ちゃんは、魅力的な女の子ですよね。あんなタイプは、やっぱりお好きですか?

ERI:2007/03/10(土) 01:12 | URL | [編集]

ERIさん、こんにちは。
あんなタイプ、お好きです(笑)。
焦らされると1人で盛り上がってしまうかも。

しんちゃん:2007/03/10(土) 09:40 | URL | [編集]

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