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    2007

03.16

「オオトリ国記伝 1 魔物の闇」リアン・ハーン

オオトリ国記伝〈1〉魔物の闇 オオトリ国記伝〈1〉魔物の闇
リアン ハーン (2006/05)
主婦の友社

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翻訳嫌いですがお薦めがあったので読んでみました。
「ダヴィンチ・コード」以来の翻訳本です。

時は戦国時代のど真ん中。人里離れた隠者の村に住むトマスが村を出て山にいる間に村は全滅していた。トウハン国のイイダが攻めて来たのだった。そこへ帰って来たトマスは兵士に追われる。だが、たまたま出会ったオオトリ・シゲルに助けられた。そのオオトリ・シゲルとはオオトリ国の跡取りだった。トマスはオオトリ様にタケオと言う名前をもらい、一路ハギを目指す事に。

一方、小国シラカワ家の長女・カエデは、イイダの同盟国であるノグチの城で人質として暮していた。彼女は女中と同様の働きをしながら、女の非力さを痛感していた。ある日、門番に乱暴されそうになったカエデは、たまたま持っていた短刀で門番を切りつけてしまう。そこに日頃から親切だったアライが現れ、カエデは助けられた。

外国人が架空の日本を舞台にした、戦国時代モノです。強国イイダ国に対して、オオトリ国を代表とする戦乱の予感を描いた本です。主人公はオオトリ・タケオ。隠者の母を持ち、後に父が部族だったと知ることになる。隠者とは隠れキリシタンがモデルになっているようだ。部族は忍者に近いが不思議な特殊能力を持った人種である。神に祈る穏やかさと、暗殺の技を持つ荒々しい心を持ったという設定かな。そしてもう1人の主人公がカエデ。 男の世界で翻弄されている所にタケオと出会い恋に落ちる。

それにしても外国人からみた忍者って、こんな印象なんかな。屋敷中の声が聞こえたり、分身の術を使うって、忍者ハットリくんやんか。まあ面白かったから、別にいいけど。架空の世界なので、登場人物は日本名だが全てカタカナ。これが非常に読みにくい。何度人物表を確かめたかわからん。それ以外にも、おかしな所が少々あった。けれど架空の世界と言われてしまえばしょうがない。

でも本自体はサクサク読めた。なにしろストーリー展開がはやい。マイナスな事ばっかり書いているまが、普通に面白かったです。だけど日本人が書いた方がやっぱり面白いと思う。微妙なズレがどうしても気になってしまうのだ。ファンタジーが好きで、時代物に詳しくない方なら楽しめるでしょう。時代物が好きな方は、違和感を感じること間違いない。かな。

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