「いとしのドリー」風野潮
2007年03月17日 (土) | 編集 |
いとしのドリー いとしのドリー
風野 潮、白井 弓子 他 (2003/01)
岩崎書店

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父さんと母さんを事故で同時に亡くしたぼく・ワタル。
ぼくはおじいちゃんに引き取られ、父さんの妹のまきちゃんと大阪で3人暮らし。
なにげなく取った父さんの携帯電話。 そこに突然、着信音が鳴る。
それは父さんの弟を名乗る男からの、迎えに来いとの一方的な会話。
ぼくは暇つぶしに、電話の主の顔を見に行くことに。

そこで出会ったおじさんは、ニット帽にマスクをつけた女の子を連れていた。
そこに追っ手が現れ、あわてて逃げる3人。
謎の女の子はドリーという名で、某国から命を狙われているのだった。


ひょうきんで大阪弁をしゃべるおじさん。
そのおじさんが話し相手だったドリーも大阪弁。
この金髪で青い目なのに大阪弁、というギャップが面白い。

このあと襲われる理由がわかり、ドリーの秘密も明らかになる。
その結果、ドリーとワタルは大人たちから脱出してしまう。
次第に打ち解けていく2人の姿が、さわやかで良かったです。

それに出てくる地名が、梅田、千里中央、と馴染みのある場所。
おまけに太陽の塔まで。 大阪人としては嬉しいかぎり。

そしてドンパチもありながらも、最後はハッピーエンド。
児童書なんで当たり前か(笑)。 さっぱりさわやかでした。

おまけを1つ。 対象学年が小学校高学年〜中学生だって(笑)。

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