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    2007

03.21

「ボーソーとんがりネズミ」渡辺わらん

ボーソーとんがりネズミ ボーソーとんがりネズミ
渡辺 わらん、広川 沙映子 他 (2001/06)
講談社

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僕の名前は田中中。 中と書いてあたると読む。
昨日まで住んでたアパートの友達は、串(くし)と呼ぶ。
でも父や母はかわいく、クッシーと呼ぶ。

そんな家族が、ピザも、おすしも、釜飯も、配達区域外の田舎にお引越し。
突然引越し作業の合間に、母の叫び声が響く。
なんとゴキブリと間違えて、小さなネズミを半殺しにしたのだ。

しかしネズミはもちなおした。 飼ってみたいクッシーだが母に却下。
未練たっぷりだが、ネズミを近くの森へかえすことに。

しかし両親に内緒で、クッシーとネズミはお付き合い。
ネズミは人の言葉がわかり、音楽好きだったのだ。

そんな中、父が大ニュースを持って帰ってくる。
なんとあのネズミは、すでに絶滅した房総トガリネズミの可能性があると。

父をはじめとした大人たちは、このネズミを調査し捕獲するらしい。
そうはさせじと、クッシーのネズミを守る戦いが始まる。


クッシーとネズミの交流には、乙女心ならぬ野郎心に「きゅん」ときた。
そして必死にネズミの事を調べたり、守ろうとするクッシーの姿がいいねん。
とても微笑ましかったですね。 ずっと、ず~っと、クッシー頑張れやったもん。
未だ子供心をを忘れてなかった自分。 いいのか。 いいんでしょう(笑)。

田舎に住むのが嫌だったクッシーが、ネズミとの出会いで少しずつ変わっていく。
そして小さな友達が好んだ場所を、守る決意をする。 ええ話やな~。
めっちゃ良い本でした。

乙女心でも、野郎心でも、子供心でも、何でもいい。
このやさしさに溢れた本を感じられる心を、いつまでも持っていたいですね。

それにしても、大人たちのエゴは酷かったな。 ツチノコ騒ぎを思い出したよ。
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