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    2007

04.09

「泣き虫弱虫諸葛孔明 第弐部」酒見賢一

泣き虫弱虫 諸葛孔明 第弐部 泣き虫弱虫 諸葛孔明 第弐部
酒見 賢一 (2007/02)
文藝春秋

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またもや破天荒な孔明に再会しました。 そして今回もやはりニヤリ笑いの連続。
本書では孔明出盧から、曹操の襲撃で逃げる劉備軍と民たち。
その途中の長坂波までが描かれてます。
それにしても本書は「三国志」の時の流れより、余談が多くてこれが笑える。

酒見版・孔明から見た張飛の単純ぶりは最高っすね。
張飛が「軍師」のことを「ぐんしー」って言ってるし。 
それに張飛にかかれば、徐庶も殺人鬼っていうとこは涙が出るほど笑えた。

関羽もここでは気合だけの人。息子の関平を褒められて髯を震わせてる。
美髯公の名が泣くね。そして気難しくて人の意見を聞かない。う~ん、微妙。

この二人も酒見さんにかかれば、ただの殺戮マシーンやもんな。

そんな豪傑二人と比べると、大好きな趙雲子竜はまだマシな方かな。
孔明の放火を見て「最高です!」、黄氏のうどんを食べても「最高です!」
孔明の耳打ちに「ちっ、ちぇー、いぁっ!」って吠えてる。
けど、好青年、いぶし銀の竜騎士、って書いてあったから許す。

劉備は大衆演劇並みのくさい芝居をしてましたね。
「三国志」でのやたらと高い人望は計算やったんか、とは全く思わんかったけど。

ちっぽけな話ですが、諸葛均の教育係りの簡雍の卑猥さは好きですね。

曹操軍の襲撃から慌てて逃げるはずやのに、酒を喰らって呑気に移動。
しかも張飛が民を邪魔だと、ばったばったと殺す。
相変わらず酒見さんの妄想力はぶっ飛んでましたね。

その後の趙雲と張飛の伝説作りは、暴れっぷりが気持ち良かったー!
まるで北斗神拳みたいでしたね。 あたたたたっ。 ふ、古っ…(汗)。

第三部が待ち遠しいっすね。 次は赤壁の戦い。 孔明の活躍にわくわくです!
呉の人物がどう描かれるのかもすごく楽しみです。 色男の周瑜はどんなんかな。
そしてまだ先になりますが、五虎大将軍の残りの二人。 黄忠と馬超も楽しみ。
彼ら二人はどんな化け物として描かれるのか(笑)。

次が赤壁で、その次が荊州南郡の平定。そして益州攻略で天下三分の計…。
う~ん、いったい何冊で終わるんやろ? まあいっぱい読めるという事か。

あれ? 孔明のこと書いたっけ?? 今回は何かしたっけ???
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comments

今回の孔明はあれです、ほら、最後にちょっと軍師袋が活躍してたじゃないですか!(笑)。さすがぐんしー…。奇妙なところで奇妙なことを!

chiekoa:2007/04/09(月) 17:25 | URL | [編集]

ちえこあさん、微妙な活躍を持ってきましたねー。
今回は孔明から見た豪傑たちの描写が一番の活躍かもね。

しんちゃん:2007/04/09(月) 17:42 | URL | [編集]

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