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    2007

05.18

「タイムカプセル」折原一

タイムカプセル (ミステリーYA!)タイムカプセル (ミステリーYA!)
(2007/03)
折原 一

商品詳細を見る

十年前にタイムカプセルを埋めたメンバーのもとに、切手のない手紙が次々届く。内容は「告!栗橋北中学校・三年A組卒業生の選ばれ死君たち」という奇妙な文。

石原綾香はタイプカプセルに賛同しつつも、埋める日には事故で入院中だった。現在、彼女は駆け出しのカメラマンとなっており、独自に卒業生に会う企画を考えていた。丁度良いと彼女は取材対象をタイムカプセルを埋めたメンバーたちに絞り会いに行く。過去にタイムカプセルを埋める前後には、いったい何があったのか?現在と過去が交差するミステリな物語です。


前半部分は綾香がかつての同級生と再会して、奇妙な手紙について話し合います。再会の相手は、当時学級委員長だった湯浅孝介。副委員長で恋のライバルだった冨永ユミ。男勝りで一番の仲良しだった三輪美和。当時から株をしていた鶴巻賢太郎。病院の後取りで弱虫だった佐々倉文雄。といった面々。人物紹介を兼ねてるんだろうが、はっきり言ってクドイ。しつこ過ぎてだらけました。再会のたびに、手紙の前文を読ませる必要があったのか疑問を持ちました。

再会した結果、出てきた疑問が、当時不登校だった2人の同級生と、ホールという言葉だ。1人は担任の先生も姿を見たことが無いという不破勇。もう一人は大河原修作という人物。不登校児が2人も居たなんて、怪しさがむんむんとしてますね。けれど、ここらあたりからドキドキ感があり、断然面白くなってきました。そして謎のホールについても引っ張りましたねー。やっぱミステリはこうでなくっちゃ。ここまでは普通に読めました。ここからは個人的なボヤキです。

タイムカプセルを開ける日までは楽しく読めましたが、このあとの展開はどうなんですかね。あんなのでいいのかな。動機も事件の謎も中途半端で、すごくしこりが残りました。ネタバレになるので詳しく書けないのが残念です。うーん、もやもや感がありまくりです。あまりなドアホなオチに白けてしまいましたが、これはYAだからと許すべきなのかな。でも子供相手でもあれは酷いですね。引きこもりを何だと思っているのだろう。

お薦めはしませんが、思うことがあったのでここに書いてみました。この感想を読んで気を悪くしたら御免なさい(ペコリ)

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comments

同感です。
後半グダグダでしたね。
これは何かの伏線か!?と思ったら
結局なんでもなかったし。
犯人も「はぁ~っ」って気が抜けるようなものでした。
YAシリーズはなかなか奥が深いです(笑)

す~さん:2007/05/18(金) 22:45 | URL | [編集]

あまり悪くは言いたくないのですが、これは酷かったですね。
中盤まではわりと楽しく読めたのに裏切られた気分。
叙述の折原とは思えない本でしたね。
このYAシリーズは、す~さんの感想を確かめてから手を出そう(笑)。

しんちゃん:2007/05/19(土) 08:34 | URL | [編集]

あっ、同じ感想の人がいる(笑)
オチもアレですが、引きこもり=気持ち悪いみたいな図式で書いてあるのが、ちょっと納得いきません。当人がどれだけ苦しんでるか、その辺りの想像力が足りないんじゃないかなあ、なんて、読みながら思っていました。

ろくくん:2010/03/01(月) 23:14 | URL | [編集]

ろくくんさん、同じでしたか(笑)
ふだんミステリを書いている作者のものとは思えない不味さでしたね。
いいすぎ?!

しんちゃん:2010/03/06(土) 18:47 | URL | [編集]

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タイムカプセル   ~折原 一~


中学卒業のときに埋めたタイムカプセル。10年後に開けようと交わした約束。その10年後、タイムカプセルを埋めたメンバーの元にタイムカプセルを開ける事を知らせる奇妙な手紙が次々と届く。その謎を解き明かそ

2007/05/18(金) 22:47 | My Favorite Books

タイムカプセル/折原一


読書期間:2007/7/2~2007/7/4ある奇妙な手紙が、10年前タイムカプセルを埋めたメンバーのもとにつぎつぎ届く。消し去りたいあの日の記憶。不安にとらわれる6人の男女。巧みなストーリーテリングと皮膚感覚の恐怖で魅了する異色の物語。

2007/07/07(土) 20:54 | hibidoku~日々、読書~

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