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    2007

05.21

「書店繁盛記」田口久美子

書店繁盛記書店繁盛記
(2006/09)
田口 久美子

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この本は現在ジュンク堂池袋店副店長の書店員が、書店のあれこれを教えてくれます。大崎梢さんの本の実在版と言えば分かりやすいですかね。

リアル書店(この呼び方は嫌いです)が、アマゾンに脅かされる話は深刻です。現在、日本一の売上高はアマゾンが一番だそうです。そしてリアルに売っている店の売上高一位がセブンイレブンで、主に雑誌が占めている。知り合いの新聞屋さんも、コンビニが増えてから新聞が売れなくなったと嘆いてた。二位がTSUTAYA、三位がブックオフ。こんな現状にびっくりしました。トップ3に紀伊國屋書店が入ってないのは寂しい。

自分はネットで買い物をしないで、実際に手にとって買っています。通っている旭屋書店が百貨店内にあるので、百貨店のポイント目当てもあるけどね。しかーし、この現状を知って、これからも書店で買い続けるぞと鼻息が荒くなった。

まあ、書店のない地域や、新刊が入ってこない地域では、ネットは確かに便利です。欲しい本が自宅に居て、お手軽に確実に手元に届くのは魅力的です。しかし、その便利が、町の小さな書店を潰しているのも現実なのです。うーん、話が重くなってきたなー。

もう一つおまけに、書店員の読書離れには、まったく笑えなかったです。司馬遼太郎が読めないおバカがおるそうです。よく書店員が勤まるものですな。東野圭吾を「とうの」と言った書店員の話を、以前にも聞きましたしね。

他には、芥川賞・直木賞のお祭り騒ぎの裏側などは面白かったです。イベントの裏側や、書店の新規オープンまでの道のりなども、興味深く楽しめました。

けれど、最初のオンライン書店のインパクトがありすぎて、すごくショックを受けた。このままいくと、ますます小さな書店は潰れていくのでしょうね。あなたの町の書店も、このままでは潰れるかもよ。ほんとマジで。こういった嘆かわしい現状は何とかならないのでしょうか。書店員のみなさん、書店を取り巻く厳しい環境ですが頑張って下さい! そして最低限の知識ぐらいは持って欲しいものです!!

偉そうに言ってますが、自分も古本店に行って本を買ってるんだよなー。安く買えるのは良いが、安く買い叩かれるのはムカツクんだよ。うーん、自分勝手ですよね。へへっ(苦笑)


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comments

こんにちは、京丸です。某所から飛んできました。

私はネットでも結構本を買うのですが、書店で実際に手にとることもとても大切だと感じています。ですが、先日紀伊国屋さんで「カラマーゾフの兄弟」の在りかを尋ねたところ、3回ほど聞き返されて、その書店員さんはどうやら「カラマーゾフ」をご存じないことが明らかになりました(涙)。紙に書いて探していただきました。しくしく。

ネットがこうして勢いを増すなか、書店員さんにはもっともっと努力して欲しいですよね。ネットでは太刀打ちできない魅力が本屋さんにはあるはずだから。

京丸:2007/05/21(月) 11:43 | URL | [編集]

近所に大きな書店がないので、もっぱらbk1です。すいません(苦笑)。
大きな書店に行った時はうろうろしてるんですけど、欲しい本がなかったりして買わないことの方が多くて。
本屋でポップを見るのが好きなんですけど、オリジナルのポップってあまりみかけなくなった気がします。出版社が作ったようなのが多いなあ、と。田舎の小さい本屋の方がはっとするポップがあったりして興味を惹かれたりします。もっと書けばいいのになあ・・。現場で本が手に取れて、で、ポップとかのおかげで知らない面白そうな本に出会えるのが本屋の魅力だと思うんですけど・・。

ざれこ:2007/05/21(月) 14:07 | URL | [編集]

小さな書店にも、すごく丁寧で本に詳しい書店員が居るんですよ。
以前に、タイトルがあやふやなまま書店に行き
拙い説明なのにすぐに本を出してくれた書店員に感激しました。
こんな書店員に巡り逢うと、その書店を贔屓にしたい。
だけどお店が遠いんですよねー。
この書店員のことは、ずーっと記憶にあります。

しんちゃん:2007/05/21(月) 16:23 | URL | [編集]

いえいえ。あやまらないでね。
よく行く旭屋書店には出版社のポップしか見たことが無いです。
でも地域に密着した書店では、オリジナルを見かけます。
そういうお店の平台に積まれた本の選択がすごく面白い。
本好きな書店員の努力がとても気持ちが良いです。
こういう書店が増えるといいですね!財布が緩むのは困るけど(笑)。

しんちゃん:2007/05/21(月) 16:32 | URL | [編集]

このコメントは管理者の承認待ちです

-:2007/05/21(月) 20:51 | | [編集]

時々ネットで購入もするんですけど、
やっぱり書店に行って、
いろんな本を眺めながら本を選びたいですよね。
田舎なもんで、これ以上本屋さんが減ったら困ります~(>_<)

エビノート:2007/05/21(月) 21:55 | URL | [編集]

おーっ!遠征してくれてありがとね。
書店で本を見てるだけでも楽しいですよね。
面白そうな本だと、ついつい買っちゃいますが。

あさとさんと同じく古本店でも本を買いますが
あれって考えると、作家には利益にならないんだよなー。
好きな作家さん、ごめんって感じ(苦笑)。

しんちゃん:2007/05/22(火) 09:31 | URL | [編集]

どんどん小さな書店が潰れて行くと、書かれてましたね。
この現状は、なんとかならないモノなんですかねー。
うちは大阪市内だから問題ないんだけど…。
ちょっと真剣に考えちゃいました。

しんちゃん:2007/05/22(火) 09:38 | URL | [編集]

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書店繁盛記 〔田口久美子〕


書店繁盛記≪内容≫本屋さんの棚には、私たちの未来がつまっている―。書店の店頭で日々奮闘する若い書店員たちの「右往左往」を書きとめた一冊。本屋さんの事件簿、大型書店オープンまでの道のりなど、書店の裏話が満載。(MARCデータベースより)

2007/05/21(月) 21:49 | まったり読書日記

『書店繁盛記』 田口久美子


『書店繁盛記』 田口久美子 こちらはまさに、本屋さんのエッセイ。 前作のリブロから、舞台はジュンク堂に移ります。 日常業務のあれこれから、出版業界の流れ、国際問題と本のかかわり、 ネット書店とリアル書店・・・そして新宿店オープンの開店準備まで。 本屋さん

2008/06/16(月) 20:37 | 勝手に装丁室

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