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    2007

05.25

「死者は黄泉が得る」西澤保彦

死者は黄泉が得る (講談社文庫)死者は黄泉が得る (講談社文庫)
(2001/02)
西澤 保彦

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ハイスクール時代の仲間が集まり、ささやかな結婚祝いパーティーを開く。
参加したのは、クリスティン、マーカス、ジュディ、スタンリー、タッド、の5人。
その夜、クリスティンの弟が、謎の電話をマーカスに残して殺される。
捜査ははかどらず謎ばかりが残るなか、新たな悲劇が繰り広げられる。
それは彼らが何者かに襲われ、ジュディ、スタンリー、と次々と殺されていく。

他方では、ある謎の館で、生ける屍と化した女性たちが共同生活をしている。
その館には、死者を蘇らせて、それまでの記憶を消す、という装置がある。
そこでは館を訪れる人物が現れるたびに殺して、自分たちの新たな仲間にしている。

二つのストーリーが交互に描かれ、やがて繋がっていくという展開で進みます。


西澤さんのSF設定を説明するのは、すっごく難しいんだよなー。

彼女たちは一度死んだあと、SUBREという蘇生装置を使って蘇る。
蘇った死者は生前の記憶を失っていて、彼女たち全員がMESSという装置で新たに疑似記憶を与えられ、この奇妙なコミュニティを形成している。
それを新たな人物が現れるたびに繰り返し、少しずつ人数を増やして行くのだ。
もちろんそのたびに全員がMESSで記憶を初期状態に戻すので、誰が始めの一人か分からないという状況なのだ。

分かる? たぶん無理でしょ。 書いてる本人もこんがらがってきたもん。
でもどっちかというと、こちらの話はサイド的な役割で、メインは殺人事件の方。
だからクリスティンたちのストーリーを追う方さえ、ついていければ大丈夫。

自分はカタカナに弱いタイプですが、この作品はなんとか乗り切れました。
これ以上、登場人物が出てきたら危なかったけど。 まあ、ぎりぎりセーフでしたね。

ネタバレなしでは無理なので、トリック等については言及を避けておきます。
少し分厚目の本ですが、わりとサクサク読めました。 1日で読めたしね。

西澤さんの積読本もそろそろ中盤ぐらいまで読めてきたのかな。
でもまだ「神麻嗣子シリーズ」は1冊も読んでないんだよなー。
あと何冊を積んでいるのだろう? 数えたら落ち込むので冊数は書きません。

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西澤保彦
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死者は黄泉が得る


 前半はかなり読み辛い。舞台が米国で固有名詞が憶え難いこともあるが、「死後編」と「生前編」の時間設定が異なることが原因であろう。 次々とゾンビの館を訪れる女達。彼女達はゾンビ達に殺され、生前の記憶を消去され、ゾンビ達の仲間入りをする。しかしその割には、ゾ

2007/07/22(日) 11:24 | ケントのたそがれ劇場

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