--

--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

スポンサー広告
トラックバック(-)  コメント(-) 

    2007

06.28

「ストロベリーナイト」誉田哲也

ストロベリーナイト (文芸)ストロベリーナイト (文芸)
(2006/02/22)
誉田 哲也

商品詳細を見る

若くして主任警部補になった姫川玲子。所属は警視庁捜査一課殺人犯捜査係。彼女が駆けつけた現場には、ビニールシートに包まれた無残な死体が待っていた。玲子は所轄に所属する食えない井岡巡査長とペアを組み、捜査を進めていく。玲子の部下には、石倉巡査部長、菊田巡査部長、大塚巡査、湯田巡査、が居る。彼らが捜一の姫川班で、結構良い雰囲気を持っているチームだ。

そして公安出身のガンテツというライバル警部補の個性がとても強烈です。違法捜査、違法取引は当たり前で、独自の考えをすべての人にぶつけて行きます。

玲子だけが主人公という訳ではなく、ガンテツや大塚の目線も交えてストーリーは進む。ようするに捜査をする刑事たちが主人公と言えるだろう。警察、ここでは警視庁だが、彼らの善悪を混ぜた捜査方法・組織内部が楽しめるのだ。

エグイ描写も多々ありますが、玲子や井岡の軽いキャラが随分と救ってくれます。かといってコメディ風で終始進むわけでもなく、中盤からはどっしりとした展開だ。特に玲子の過去の回想部分では、不覚にも涙してしまいました。あの敬礼のシーンです。

それ以降の展開はすごくスピーディーで、あれよあれよという間にラストを向える。この作品はミステリではなくサスペンスです。ですが犯人の正体にはやられました。章の初めに犯人の殺害シーンが描かれていますが、見事に騙されてしまった。

言葉は悪いですが、ここまで面白いとは想像していませんでした。反省です。骨太な警察ものに新たな女性刑事の誕生です。今後も期待大なシリーズになりそう。すでに出ている続編の「ソウルケイジ」を読むのが、すごくすごく楽しみになりました。玲子の恋の行方もめっちゃ気になる。誰を選ぶんだろう。ワクワクです。

余談。
そう言えば誉田さんの警察ものを本書ではじめて読みました。ちょっと遅すぎたかな。それと「ジウ」シリーズも読まなくちゃ。


関連記事
「ストロベリーナイト」誉田哲也
「ソウルケイジ」誉田哲也
「シンメトリー」誉田哲也

ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

誉田哲也
トラックバック(6)  コメント(8) 

Next |  Back

comments

わたしはまだまだ誉田さん初心者なので
ほかのテイストも追いかけてみたいです。

ふらっと:2007/06/28(木) 14:02 | URL | [編集]

これは面白かったですね。
結構グロかったけど私もあのシーンでやられましたよ。
ソウルケイジって続編なの?
急いで借りてきます!

まったく関係ないけど…LEGEND in ZEPP TOKYOサイコーでした。
シーズン5が8/8からスタートするので
大阪方面でゲームがあったらしんちゃんもぜひ!
YAHOO動画見てみてね~。
AND1も来るし…今年の夏はストバスが熱い!!

ユミ:2007/06/28(木) 16:13 | URL | [編集]

ふらっとさん、こんばんは。
誉田さんって、こんなに作風を持ってるなんて知りませんでした。
個人的には「疾風ガール」が一番好きだな。

しんちゃん:2007/06/28(木) 17:28 | URL | [編集]

ユミさん、ちゃーす。
あのシーンはじーんとくるよねー。
「ソウルケイジ」は続編っすよ!これも楽しみですよね。

これまでストバスとは縁が無いんだよなー。
興味はあるんだけど。。。
NBAがダレた分、盛り上がって欲しいですね。

しんちゃん:2007/06/28(木) 17:35 | URL | [編集]

コメント、TBありがとうございました。

キャラが濃かったですねぇ。

途中からのスピード感、というか直感?にはビックリでしたが、楽しめました。
次はもっと濃くなってるんですかねぇ。
楽しみです。

これからもよろしくお願いします。

juzji:2007/06/28(木) 18:06 | URL | [編集]

juzjiさん、こんばんは。
ほんと続編も楽しみですねー!
こちらこそ宜しくね。

しんちゃん:2007/06/28(木) 18:33 | URL | [編集]

こんばんは。
これ、面白かったです。
玲子の事件は本編以上に嫌な事件でしたね。
法廷で証言するシーンは凛々しくて、涙してしまいました。
続編もまた読んでみたいです。

間違えて「ダブルジョーカー」のトラックバックを送ってしまいましたので、お手数ですが削除していただけますか。

ia.:2009/11/03(火) 21:45 | URL | [編集]

ia.さん、こんばんは。
記憶を辿ってもすっからかん。すまねえ。ぺしっ!
でも、このシリーズが誉田作品の基本だと思います。

しんちゃん:2009/11/04(水) 22:46 | URL | [編集]

コメントの投稿











 管理者にだけ表示を許可
trackback
この記事のトラックバックURL

ストロベリーナイト*誉田哲也


☆☆☆☆・ ストロベリーナイト誉田 哲也 (2006/02/22)光文社 この商品の詳細を見る青いシートにくるまれ、放置されていた惨殺死体。警視庁捜査一課の主任警部補・姫川玲子は、直感と行動力を武器に事件の真相に迫る…。熱気と緊張感

2007/06/28(木) 14:01 | +++ こんな一冊 +++

ストロベリーナイト


誉田 哲也単行本: 402ページ 出版社: 光文社 (2006/2/22) ISBN-10: 4334924867 ISBN-13: 978-4334924867 図書館が図書整理期間に突入し返却日がいつもより長いのをいいことに…時間かけ過ぎです。この手の本はチンタラ読んでると訳がわからなくなっちゃって…やっぱ一気にい

2007/06/28(木) 16:07 | ほんさえあれば

【ストロベリーナイト】 誉田 哲也 著


警察物なのにシリアスじゃない、かみ合わない会話、中々面白かったです。《青いシートにくるまれ、放置されていた惨殺死体。警視庁捜査一課の主任警部補・姫川玲子は、直感と行動力を武器に事件の真相に迫る…。熱気と緊張感を孕んだ描写と、魅力的なキャラクター。渾身の長

2007/06/28(木) 18:02 | じゅずじの旦那

(書評)ストロベリーナイト


著者:誉田哲也 ストロベリーナイト (文芸)(2006/02/22)誉田 哲也商品詳細を見る 住宅地で見つかった男性の遺体。ブルーシートで覆われたそれ...

2008/07/26(土) 21:37 | 新・たこの感想文

ストロベリーナイト


著者:誉田 哲也 出版社:光文社文庫 感想: 誉田哲也さん、2作目です。 不可思議な惨殺死体。やがてそれが連続殺人事件であることが発覚する。謎の殺人サイト「ストロベリーナイト」は実在するのか?というお話。 残酷なプロローグと監察医の変死事件の話で幕を開けるこ...

2009/11/03(火) 21:29 | どくしょ。るーむ。

ストロベリーナイト (誉田 哲也 )


警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子が、 事件を追っかける。 猟奇事件の捜査上で浮かび上がった、 ある言葉「ストロベリーナイト」 この言葉に関連した事件が、 連続して起こる。 1年ほど前、少し読んで、 内容がグロすぎるので 途中で読むのをあきらめたのですが、 ド

2010/10/10(日) 21:16 | 花ごよみ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。