--

--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

スポンサー広告
トラックバック(-)  コメント(-) 

    2007

07.31

「どきどきフェノメノン」森博嗣

どきどきフェノメノン―A phenomenon among students (カドカワ・エンタテインメント)どきどきフェノメノン―A phenomenon among students (カドカワ・エンタテインメント)
(2006/11)
森 博嗣

商品詳細を見る

窪居佳那は二十四歳。大学院のドクターコースに在籍中。趣味は「どきどき」すること。悩みは酔うと記憶が無くなり、自分が何をしたかを全く覚えていないこと。ミステリです。

相澤助教授に密かな恋心をもつ。どきどき。後輩・鷹野史哉の軽いアプローチにどきどき。同じく後輩で人形オタクの水谷浩樹との微妙な関係にどきどき。謎のホームレス、武蔵坊。彼の知り合いが、公園に設置された犬の銅像を世話する姿をこっそりと見る。どきどき。花屋で勤める友達・美保を、自分の後輩とくっつけようと計画し見守る。どきどき。記憶を無くしたときの自分の行動を推理する。どきどき。大小様々などきどきが溢れてる。

佳那の豊かな妄想ぶりと、酔った暴走ぶりがすべて。佳那を誰が一番どきどきさせるのか。そこに付随するのは、森博嗣さんのくすりと笑えるシュールな笑いと、笑えないダジャレ。時にはぷーっと吹き出す大当たりもあり、サクサク読める軽量級のライトなお話でした。

表紙のかわいい絵は奥様のささきすばる氏。こんなに稼いでいるのに夫婦で儲けています。ですがとってもキュートで、本書で水谷が人形を持っていたのも分かるような気がする。

森博嗣が恋愛小説を描いたら、こんなに変てこな内容の作品になりました。という代物。森さんの独特な文章や笑いの嗜好が合えば楽しめます。自分は森ファンなので楽しめた。この作品もまたシリーズ化すればいいのに。続編を希望します。終始笑いモードが全開の一冊でした。新たな森ワールドが体験出来ます。

ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

森博嗣
トラックバック(0)  コメント(0) 

Next |  Back

comments

コメントの投稿











 管理者にだけ表示を許可
trackback
この記事のトラックバックURL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。