「ひまわりの祝祭」藤原伊織
2006年12月02日 (土) | 編集 |
ひまわりの祝祭 ひまわりの祝祭
藤原 伊織 (2000/06)
講談社

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「テロリストのパラソル」が面白かったので、期待しながら読んだら大当たり!

自殺した妻は妊娠を隠していた。
隠遁生活を送る、くたびれた中年男の秋山秋二。
秋二は昔の会社の先輩に頼まれる。「500万円を捨ててくれ」と。
秋二と村木は、500万円を持ってカジノへいく。
そこで出会ったのは、死んだ妻にそっくりな麻里。
やがて秋二は、ゴッホの幻のひまわりを巡る騒動に巻き込まれる。


秋二は甘党で、次に来る手札が見えるという特異な才能を持つ。
見た目はくたびれた中年。そんな秋二が主人公。

8枚目のひまわりを巡る裏社会の争奪戦のの中、自殺した妻がキーだった。
そんな理由で、何の自覚もなくこの争奪戦に巻き込まれていく。

絵画ミステリは好きで、よく読んでいます。
そしてこの本を読んで、藤原さんは登場人物の会話が上手いと思った。
小難しい描写や薀蓄に飽きることなく、会話主体でストーリーが進む。
だから分厚い本を、さくさく一気読み。

藤原伊織さんの本は面白いっすね。
他の本も、どんどん読んでいきたいです。

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