--

--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

スポンサー広告
トラックバック(-)  コメント(-) 

    2007

09.26

「ラッシュライフ」伊坂幸太郎

ラッシュライフ (新潮文庫)ラッシュライフ (新潮文庫)
(2005/04)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る

伊坂幸太郎のマイベスト作品を再読した。やっぱり上手い。そして面白い。その上気持ちがいい。

泥棒の黒澤は新たなカモを物色しつつも順調に空き巣を繰り返し、新興宗教の神である高橋を信奉する河原崎は塚本から神の解体を持ちかけられ、カウンセラーの京子は不倫相手の妻を殺そうと画策し、リストラされて四十社連続不採用になった豊田は野良犬を拾い、画家の志奈子は資金と権力を持つ画商に付き添いながら仙台へ向う電車に乗っている。

てんでバラバラの人生を送っている四人の人物たちだが、これが見事にというか綺麗に交錯して繋がっていく。何もなかった場所にピースを埋めていくとパズルが完成する。その最後の1ピースを埋める瞬間をこの作品は味あわせてくれる。この作品については、とやかく言いません。ぐだぐだ言うより、読めと叫びたい。伊坂幸太郎のすごさに痺れた一冊でした。超お薦め!


リンク先

「オーデュポン」:伊藤
「砂漠」:黒澤
「重力ピエロ」:黒澤、伊藤、高橋
「フィッシュストーリー」:河原崎父、親分とタダシ、佐々岡、老人夫婦強盗
「チルドレン」:お面銀行強盗
「陽気なギャングが地球を回す」:映画館爆破未遂事件





ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

伊坂幸太郎
トラックバック(20)  コメント(20) 

Next |  Back

comments

お見事!と言いたくなる作品ですよね~。
私もこの作品、伊坂さんの作品の中でもかなり好きです♪
そして、黒澤さんも好きです♪

エビノート:2007/09/26(水) 22:12 | URL | [編集]

ほんとにほんとに!
最後のピースがカチリとはまるときの小気味よさにはぞくりとしました。

ふらっと:2007/09/27(木) 06:38 | URL | [編集]

エビノートさん、ほんとお見事!って感じ。
黒澤はかなり他作品とリンクしてますね。
「ダ・ヴィンチ」の特集を引っ張り出しました。
そしてついでにリンクを加えておきました。

しんちゃん:2007/09/27(木) 09:36 | URL | [編集]

ふらっとさん、気持ちいいよね。
緻密な構成の勝利だと思います!

しんちゃん:2007/09/27(木) 09:37 | URL | [編集]

私もこの本はマイベスト伊坂さんです。
こんなにいろんな本にリンクしているんですね。

なな:2007/09/27(木) 16:13 | URL | [編集]

ななさんもマイベストですか!いいよね、この作品。
リンクは読む前に注意しないと、気がつかないっすね。
だから何人も読み飛ばしちゃいましたよ。マジで。

しんちゃん:2007/09/27(木) 16:35 | URL | [編集]

これすごいですよね~。
伊坂さん、さすが!って感じで。
でも私はあんまり賢くないので
非常に頭を使いましたが・・・(笑)

そんなにリンクしてたんですね~。
伊坂作品をそんなに読んでないので
「オーデュボン」の伊藤くんしか
分からなかった・・・。

じゅりん:2007/09/27(木) 18:12 | URL | [編集]

じゅりんさん、リンクの多さにびっくりですよね。
思いついたので、「ダ・ヴィンチ」を見て書き加えてみました。
参考になりそうなので、今後読むたびにリンク先も書こうと思います。
それには読まなくちゃ、です。

しんちゃん:2007/09/27(木) 18:40 | URL | [編集]

 パズルの合わさり具合が見事で、気持ちいいですよね!

 私のベストは何かなぁ・・・。
 「重力ピエロ」、「砂漠」、「魔王」・・・
 うーん、決められない!!(笑)

miyukichi:2007/09/27(木) 21:43 | URL | [編集]

伊坂作品、気になってるんだけど、
いっつも読むことなく返却してます。

なるほろ、『ラッシュライフ』ね!
φ(.. ) カキカキ


了解っ!!

ヽ(= ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄=)ノ

つたまる:2007/09/28(金) 02:28 | URL | [編集]

miyukichiさん、その三冊読めてません。
なのにマイベストなんておこがましいかな(汗)
だけど、こんなのが大好きです。もろ好みなのよ。

しんちゃん:2007/09/28(金) 09:53 | URL | [編集]

つたまるさん、これを初めて読んだときには衝撃を受けました。
天才現る!なんて体が震えてしまった。大げさじゃなくて。

つたまるさんも、ぜひ、ぜひ。

しんちゃん:2007/09/28(金) 09:56 | URL | [編集]

しんちゃん☆こんばんは
やっぱり、もう一度読み直さねば。(^^ゞ

わたしからも、つたまるさ~ん、是非読んで下さ~い!

Roko:2007/09/28(金) 23:22 | URL | [編集]

Rokoさん、こんにちは。
リンクを確認するには、再読でーす。
伊坂さんの考えることはすごいですね。
やっぱ天才??

しんちゃん:2007/09/29(土) 10:17 | URL | [編集]

本当、お見事ですよね。
それにしてもよく組み立てられたものです。一体どこが始まり?って考え始めるとよく分からないのでそのままです。(笑)
「フィッシュ」って「フィッシュストーリー」ですか??
老人夫婦強盗、全然覚えてません!!!

じゃじゃまま:2007/09/29(土) 22:46 | URL | [編集]

ままさん、始まりは…わかりません(笑)
「フィッシュ」は「フィッシュストーリー」です。
ままさんの指摘があったので、直しておきます。

しんちゃん:2007/09/30(日) 10:07 | URL | [編集]

おっひさ♪

『ラッシュライフ』図書館でゲット( ̄▽ ̄)σ


ついでに、
誉田哲也『ジウ?』もついに発見!!
キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー


うほほーい、明日は休みだぁ♪



追伸★
『つたまる喫茶店』本日3周年を迎えました。
もしよかったら、あそびにきてくださーい♪
(。-_-。)ポッ


つたまる:2007/10/20(土) 02:38 | URL | [編集]

つたまるさん、大漁でしたね。
「ラッシュライフ」は、気持ちよくやられちゃって下さい。
「ジウ」は、やっと完ですね。

「つたまる喫茶店」寄らせてもらいまーす。

しんちゃん:2007/10/20(土) 09:12 | URL | [編集]

読んだ!!
(* ̄∇ ̄*)

初・伊坂作品★


なるほど、
しんちゃんはジグソーパズルを連想したんですね。
あたしは逆に、
自分の中で構築したイメージが音を立てて崩れていく感じがしました。


見事に騙されましたよ~♪
ヽ(= ̄∇ ̄=)ノ


2003年末まで仙台で働いてたので、
すっごいリアルなイメージ作ってたのに~★

つたまる:2007/11/03(土) 00:10 | URL | [編集]

つたまるさん、これは凄かったでしょ。
なんだかわからないけど気づけば、やられたー、ってなる。
この構成力にはぶっ飛びました。

しんちゃん:2007/11/03(土) 10:39 | URL | [編集]

コメントの投稿











 管理者にだけ表示を許可
trackback
この記事のトラックバックURL

ラッシュライフ 伊坂幸太郎


ラッシュライフ伊坂 幸太郎 (2002/07)新潮社この商品の詳細を見る<散りばめられたピースが集まるとき>文庫も出版されていますが、やはり親本を。それは表紙にもエッセンスが詰まった作品だからです。表紙はエッ

2007/09/26(水) 22:04 | それでも本を読む

「ラッシュライフ」伊坂幸太郎


タイトル:ラッシュライフ著者  :伊坂幸太郎出版社 :新潮ミステリー倶楽部読書期間:2004/08/26 - 2004/08/27お勧め度:★★★★デビュー作「オーデュボンの祈り」に続き発表された本作。先に巷で評価の高かった「重力ピエロ」を読んだけど、自分としてはそこまでは・

2007/09/26(水) 22:05 | AOCHAN-Blog

ラッシュライフ〔伊坂幸太郎〕


ラッシュライフ解体された神様、鉢合わせの泥棒、歩き出した轢死体、拳銃を拾った失業者、拝金主義の富豪―。バラバラに進む五つのピースが、最後の一瞬で一枚の騙し絵に組み上がる。ミステリを読む快感と醍醐味がここに!新潮ミステリー倶楽部賞受賞第一作。(B...

2007/09/26(水) 22:07 | まったり読書日記

ラッシュライフ*伊坂幸太郎


☆☆☆☆・交錯する十余の人生 併走する五つの物語 バラバラに進む五つのピースが 最後の一瞬で一枚の騙し絵に組み上がる タイトルの【ラッシュ】は lash でもあり lush でも...

2007/09/27(木) 06:37 | +++ こんな一冊 +++

◎◎「ラッシュライフ」 伊坂幸太郎


いやはや、読んでいて楽しい本である。文章も秀逸、構成も面白いし、何よりその筆力にはデビュー後2作目とは思えない落ち着いたものがある。デビュー作『オーデュポンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しての2作目。1作目は、人の言葉を喋り、未来を予知でき

2007/09/27(木) 08:01 | 「本のことども」by聖月

ラッシュライフ 伊坂幸太郎


画廊の社長、泥棒家業の男、宗教にのめりこんだ青年、不倫している女性カウンセラー、リストラされ家出した男・・・という、それぞれの主人公の五つの話を並走させ、ジグソーパズルのように全て繋がり完結するという不思議な手法の下に描かれた寓話。この五つの話自体は...

2007/09/27(木) 08:41 | かみさまの贈りもの~読書日記~

ラッシュライフ(伊坂幸太郎)


5つの物語が同時進行して・・・と、思っていたらとんでもなかった!ふわーそうくるかぁ、という感じでして。同時進行ではなく、繋がっていたのですね。物語の中で触れられていた彼女の絵のように「バトン」されていく日々、ということなんでしょうか。

2007/09/27(木) 09:07 | Bookworm

「ラッシュライフ」伊坂幸太郎


ラッシュライフ伊坂 幸太郎「お金で買えないものはないと思っている画廊経営者の戸田と買われた画家の志奈子」「泥棒の黒澤」「新興宗教の幹部の塚本に『神を解体しよう」と持ちかけられる河原崎」「カウンセラーの京子と不倫相手の青山」「リストラされ、40社目の会社に

2007/09/27(木) 16:13 | ナナメモ

『ラッシュライフ』 伊坂幸太郎


ぐるぐるぐるぐる・・・。読み終わった直後は、頭の中ぐるぐるしてました。文中に何度となく出てくる、エッシャーの騙し絵そのものが小説になった・・・そんな感じです。この作品は4つの物語(人生)が語られます。?独自の美学をもつ、一匹狼の泥棒・黒澤。?神に憧れて、新

2007/09/27(木) 18:07 | *precious memories*

ラッシュライフ


ラッシュライフ解体された神様、鉢合わせの泥棒、歩き出した轢死体、拳銃を拾った失業者、拝金主義の富豪---バラバラに進む5つのピースが、最後の一瞬で一枚の騙し絵に組みあがる。パズルのような作品だと聞いていたので、5つの話ごとに最初からしっかりメモをとりな...

2007/09/27(木) 21:07 | 本のある生活

ラッシュライフ/伊坂幸太郎 [Book]


 伊坂幸太郎:著 『ラッシュライフ』 ラッシュライフ新潮社このアイテムの詳細を見る 複数の登場人物それぞれの視点から 別々の話が描かれていき、 それぞれの鎖が、 終盤に向けてつながっていく。 こういった手法自体は よく見かけますが、 時間軸がてんでバラバ

2007/09/27(木) 21:41 | miyukichin’mu*me*mo*

ラッシュライフ  伊坂 幸太郎


ラッシュライフ伊坂 幸太郎106 ★★★★☆【ラッシュライフ】 伊坂幸太郎 著  新潮社《人生、捨てたもんじゃないと思わせてくれる》 (「BOOK」データベースより) 解体された神様、鉢合わせの泥棒、歩き出した轢死体、拳銃を拾った失業者、拝金主義の富豪―。バ

2007/09/27(木) 23:25 | モンガの独り言 読書日記通信

『ラッシュライフ』 伊坂幸太郎


ラッシュライフposted with amazlet on 04.11.10

2007/09/27(木) 23:35 | Roko's Favorite Things

『ラッシュライフ』 伊坂幸太郎 新潮社


ラッシュライフ金がすべてという大富豪と画家、プロの泥棒、交換殺人を計画する男女、急なリストラにあった男性と老犬、父の死を機にある男性を崇拝するようになった若い男・・・という、それぞれ最悪の場面を向かえている5つのシーン・・・とそれぞれの話が、ある場所を

2007/09/28(金) 10:25 | みかんのReading Diary♪

ラッシュライフ  伊坂幸太郎


人生は常に平等とは言い難く人の上に人は作られ人の下に人が作られているそして最後には金が物を言う頭の片隅には何となく感じていても出来たらそうじゃないといいなと思うそんな80%位の真実伊坂さんの小説はほんのちょっとの偶然と神様のきまぐれみ....

2007/09/29(土) 00:08 | 今更なんですがの本の話

ラッシュライフ 伊坂幸太郎著。


これもまた出来上がったストーリーなのに、また読むのに苦労してしまった。少し読むと眠くなり、また次の日も眠くなり、と時間のかかった本だった。どうして?「オーデュポンの祈り」もそうだった。完成度は高いと思うのに、なぜか疲れる。 多分、物語が加速して動き始める

2007/09/29(土) 22:42 | じゃじゃままブックレビュー

「ラッシュライフ」 伊坂幸太郎


ラッシュライフ (新潮文庫)伊坂 幸太郎 (2005/04)新潮社 この商品の詳細を見る並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓

2007/10/16(火) 10:26 | 読書日和

『ラッシュライフ』 伊坂幸太郎


。 こちら 。 いや~、 発熱中だっちゅ~のに、 風邪引き中だっちゅ~のに、 布

2007/11/03(土) 00:05 | ☆★☆また楽しからずや!★☆★

ラッシュライフ


ラッシュライフ (PC専用リンク) ラッシュライフ (携帯専用リンク) 価格:660円 著者:伊坂幸太郎 総評:★★★★★++AA セブン-イレブン受取りで手数料無料!セブンアンドワイ 文庫本の帯に大きい字で『すごい!』と一言だけ書かれてあるのに惹かれ買...

2009/02/10(火) 18:38 | 朝を抱きしめて

伊坂幸太郎『ラッシュライフ』


ラッシュライフ (新潮文庫)伊坂 幸太郎新潮社 今回は、伊坂幸太郎『ラッシュライフ』を紹介します。本書は群像劇でシュールな世界だなとは思いますが、それだけしかないですよね。そんなに面白いかなという印象しかなかった。世界観がかっこよすぎるけど、登場人物は結構...

2011/06/24(金) 18:17 | itchy1976の日記

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。