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    2007

01.24

「顔 FACE」横山秀夫

顔 FACE 顔 FACE
横山 秀夫 (2005/04)
徳間書店

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「陰の季節」の「黒い線」に登場していた似顏絵婦警の平野瑞穂。彼女がヒロインのD県警シリーズ第二弾の連作集です。

「魔女狩り」
秘書課の広報公聴係に配属された瑞穂は、かつての鑑識課時代を思い出して腐っていた。その頃、先の総選挙を巡る大掛かりな現金買収事件の捜査情報が、特定の新聞社に対して誰かがリークしているのではないか、と警察内では疑心暗鬼がおこっていた。

「決別の春」
突然瑞穂に配転が決まった。配転先は捜査一課犯罪被害者支援対策室、「なんでも相談テレホンの電話相談員だった。そこへ匿名の女性から「きっと私、殺されます」という、管内で起こっている連続放火事件に関わりのある電話を瑞穂は受けた。

「疑惑のデッサン」
かつて似顏絵婦警と呼ばれた瑞穂は、現在鑑識課で似顔絵描きを担当している真奈美の稚拙なデッサン力を知った。その後、喧嘩殺人が起こり犯人の似顔絵が発表されるが、どうみても真奈美が描いた似顔絵とは瑞穂には思えなかった。

「共犯者」
銀行強盗の通報訓練中に、同じ管内の、同じ銀行支店が襲われた。瑞穂は監察官に呼ばれて不愉快な質問をされるが、同時に訓練決行の瞬間を犯人に漏らしていた人物がいたことを知る。

「心の銃口」
D県警拳銃射撃大会の女子の部で優勝した安奈は、拳銃のお蔭でやっと男の本官と対等に見てもらえるようになった、と自信を漲らせていた。その安奈が襲われて重体の上、拳銃が盗まれるという事件が起こった。現場に戻ることになった瑞穂は、犯人を目撃したという少年を見つけて似顔絵を描くが…。


この瑞穂は弱すぎるのに大丈夫か?と思ったけど全く問題なし。一作目の「魔女狩り」で瑞穂の紹介がざっとしてあるのですが、このエンディングですでに、ぐっと来ました。女性から見た警察組織の構造も新鮮でした。それにどこにでも悪いヤツがいる、というのも面白かった。


「陰の季節」読了済  ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

横山秀夫
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「顔 FACE」 横山秀夫


お薦め度:☆☆☆☆ 2006年3月27日讀了平野瑞穗を主人公とした連作短篇集。

2007/04/06(金) 11:07 | 仙丈亭日乘

顔 FACE


**************************************************************** 「だから女は使えねぇ!」 鑑識課長の一言に傷つきながら ひたむきに己の職務に立ち向かう似顔絵婦警・平野瑞穂。 描くのは犯罪者の心の闇、追いつめるのは「顔なき犯人」。 **************************

2007/10/26(金) 12:58 | 気楽に♪気ままに♪のんびりと♪

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