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    2007

11.12

「リンゴォ・キッドの休日」矢作俊彦

リンゴォ・キッドの休日 (角川文庫)リンゴォ・キッドの休日 (角川文庫)
(2005/05/25)
矢作 俊彦

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読んだ角川文庫版は、「リンゴォ・キッドの休日」「陽のあたる大通り」の二編が収録。

「リンゴォ・キッドの休日」
高台の洋館で高級クラブに勤める女の死体が発見された。そして米軍基地内の桟橋沖に沈んだワーゲンからは身元不明の男の死体が引き揚げられた。無関係に思える二人だが、同じ拳銃で射殺されていたことがわかり、非番だった神奈川県警捜査一課の二村永爾は、署長の岡崎からの電話で呼び出され、事件は公安部の扱いだが、公安の連中は不自然な状況にもかかわらず、彼らは自殺説で片づけようとしている。だから、独自に捜査をしてくれないか、と命じられた。

「陽のあたる大通り」
古い知人にたのまれ、二村は女優の浅井杳子と会い、彼女が脅迫を受けているという手紙を見て、プロの手口だと確信した。それと彼女が撮影している現場で、これから起こる事件を予告する電話を彼女は受けていた。そして彼女の撮影でエキストラをしていた女性が、暴行の末に殺された。

自分がまだ小学校に通っていない頃に書かれた作品です。だから携帯電話がまだなくて二村が公衆電話を使うシーンがあったりと、時代を少し感じさせる部分があるのはどうしようもない。だから年代を問うことはしない。だけど、かなり読みづらい文章と文体だ。主人公がキザっぽくてナンパぽいのは構わない。ただセリフがすべて上辺っぽい感じなのが嫌なのだ。それに二村がとる行動の描写が、いかにもハードボイルドです的なのが肌に合わない。なんか狙いすぎが気持ち悪かったのだ。

とここまで辛口で書いたが、熱狂的な支持を受けている、という部分はなんとなくわかった。ストーリーの展開やなんやかんやは現代に通じるものがあった。だけどやはり読みにくくて、全体的に居心地が悪い。

この感想を書く前に、ある場所で面白い意見を聞いた。この作家さんは自分らより一回り上の世代に好まれている、と。なるほど、と納得できた一言だ。今後このシリーズは読まないだろう。だげど、「ららら科學の子」は積んでいるのでチャレンジしてみたい。

アマゾンのレヴューは熱い。だけど、こんな意見もあるのである。

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