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    2007

11.14

「天才探偵Sen-公園七不思議」大崎梢

天才探偵sen―公園七不思議 (ポプラポケット文庫 63-1)天才探偵sen―公園七不思議 (ポプラポケット文庫 63-1)
(2007/11)
大崎 梢

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七不思議って、知ってる? ぼくの住んでる町には、公園にまつわる不思議があるんだ。ひとつの公園にひとつずつ、ぜんぶで七つ。いつからどうして広まったのか。なぜこの町なのか。

小学校六年生の渋井千は、幼なじみの香奈に絵を描いてもらい、同じく幼なじみの信太郎に文章を書いてもらって、学校で壁新聞を作っていた。そして次の壁新聞のテーマは多数決の結果、学区内にある公園の七不思議に決定した。

公園の七不思議とは、
第1公園:ひとりでに動き出すぶらんこ
第2公園:すべり台の下にひそむ怪人
第3公園:遊び相手の顔が別人に見えるシーソー
第4公園:赤い血のような水のでる水のみ場
第5公園:真夜中、カンカン音がするジャングルジム
第6公園:吸血もぐらの現れるてつぼう
第7公園:死体の埋まってる砂場

自分たちより小さな子供たちが、安心して遊べる公園を取り戻そうと、少年たちが噂を追っていくと、五年前の事件が現れ、さつき町の七不思議は大きな事件に繋がっていたことを知る。やがて宝探しも加わっていく、というお話です。

まずは少年たちを紹介しておこう。
主人公である千(せん)は、さつき小はじまって以来の天才児。テストはいつも満点。成績は学年一。地域の診断テストも決まってトップ。そして保険の万希先生にあこがれているオマセくん。
香奈は、騒々しくて、偉そうで、可愛げゼロ。だけどクラスのみんなは、バンビみたいに可愛いという、しっかり者で活発な女の子。
信太郎は、王子さまのような見た目で、気が弱くて臆病な男の子。むかしイジメられていたところを、千がかばってからは、いつも千にくっ付いて言いなりになっている。

彼らが公園の噂や過去の事件を追っていくのだが、一番イメージしやすいのは、マンガの「名探偵コナン」かな。小五郎の方のストーリーではなく、コナンくんや歩美ちゃんたちが活躍する少年探偵団の方がかなり近いと思う。出てくるヒントに少しずつ気付いていき、彼らの町で何が起こったのか、何が起きているのか、と謎の真相近づいていく。

児童書なのだが、本書がこれまでよりも一番ミステリとして良く出来ていたと思う。大崎さんって児童書向きの作家かも。わかりやすい謎に、宝探しのワクワク感。そしてラストの盛り上げ方も上手かったし、気持ちがいい適度な余韻も残る。本書を読んで、自分の中でかなり大崎さんの株が上り、今後シリーズ化するみたいなので、読んで行きたいと思えた一冊でした。

大崎さんを読んで、苦言を言わなかったのは初めてかも。


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大崎梢
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comments

こんばんは、しんちゃん。
読んだんですね。
この前のトークショーで大崎さんが、この本が一番思いいれがあると言ってました。
結婚されて、OLを辞めて、書店のバイトをされていて、コミック担当をされていたようです。
読んで見るか、。

モンガ:2007/11/15(木) 00:10 | URL | [編集]

赤い血のような水が出る水飲み場って。。。

ただ単に赤サビなのでは・・・( ̄□ ̄;)ガーン

つたまる:2007/11/15(木) 00:38 | URL | [編集]

こんばんわ。
これ読みたい~!と思ったのに、図書館は未入荷みたいです。
文庫本だし、買ってみます。
「七不思議」って言うだけでもテンション上がりますね!

ia.:2007/11/15(木) 01:04 | URL | [編集]

モンガさん、こんにちは。
SNSでみんなが日和見だったので
言いだしっぺの自分が読みました。

面白かったのでモンガさんもぜひ。

しんちゃん:2007/11/15(木) 10:09 | URL | [編集]

つたまるさん、それを言っちゃあ…。
あとは何も言えないっす。

しんちゃん:2007/11/15(木) 10:12 | URL | [編集]

ia.さん、こんにちは。
七不思議と事件が上手く融合していました。
これまでに感じた違和感もなかったしお薦めです。
値段もお手ごろやしね。

しんちゃん:2007/11/15(木) 10:15 | URL | [編集]

しんちゃんさん。こんにちは、SNSで日和見だった花梨です!
感想ありがとうございました、そしてゴメンナサイ。

さっそく買って、読んで、感想書きました。
面白かったですねー。すごくワクワクしながら読ませてもらいました。
次回作も楽しみです♪

花梨:2007/11/17(土) 14:32 | URL | [編集]

花梨さん、こんにちは。
日和見してましたね(笑) そして行動が早~い!

児童書も悪くなかったでしょ。
続編も楽しみに待ちましょうね♪

しんちゃん:2007/11/17(土) 15:32 | URL | [編集]

こんばんは。
面白かったですね。
児童書向きの作家かも、ですが
成風堂のシリーズも続きが読みたいです。

藍色:2008/01/08(火) 17:40 | URL | [編集]

藍色さん、こんばんは。
期待以上に面白かったですね。
そう、両方読みたいというのがファンの証です。

しんちゃん:2008/01/08(火) 19:26 | URL | [編集]

意外や意外、児童書もなかなか良いわ~と思いました。
一緒になって七不思議を整理しつつ、楽しんで読むことが出来ました。

エビノート:2008/09/12(金) 20:11 | URL | [編集]

エビノートさん
意外といけましたね。というか児童書作家でも違和感ないかも。
だけど二作目は・・・もごもご。

しんちゃん:2008/09/13(土) 10:47 | URL | [編集]

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天才探偵sen 公園七不思議-大崎 梢


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2007/11/17(土) 14:26 | 趣味は読書(自称)

天才探偵Sen公園七不思議 大崎梢


絵・久都りか。ポプラポケット文庫。 主人公で語り手の渋井千はさつき小学校の天才六年生。クラスメイトの香奈と信太郎の三人で作っている壁新聞。次のテーマはさつき町七公園の七不思議と決まり、解明に乗り出すと五年前の事件が

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2008/11/11(火) 23:17 | hibidoku~日々、読書~

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