--

--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

スポンサー広告
トラックバック(-)  コメント(-) 

    2008

01.19

「笑う招き猫」山本幸久

笑う招き猫 (集英社文庫)笑う招き猫 (集英社文庫)
(2006/01/20)
山本 幸久

商品詳細を見る

これで山本幸久さん、コンプです。で、なぜデビュー作が最後まで残っていたのかと言うと、唯一買って積んでいたから。借りた本は読んで買った本は読まない。これじゃ~ダメなのだが、図書館に行くとついつい借りてしまう。そんなことってありませんか?? おっと、余談はここまで。

男と並んで愛誓うより、女と並んで笑いを取る、それが二人のしあわせなのよ♪
出会って八年、コンビを組んで二年になる、駆け出しの漫才コンビ、「アカコとヒトミ」。超貧乏で彼氏なし、初ライブは全く受けずに大失敗。おまけにセクハラ野郎の先輩芸人を殴り倒して大目玉。今はぜんぜんさえないけれど、いつかは大舞台。体に浴びます大爆笑。夢は武道館。そしてカーネギーホール。ノッポで常識派のヒトミ(ツッコミ)と、豆タンクで自信家のアカコ(ボケ)。性格も暮らしぶりもまさに正反対。そんな二十八歳の女性漫才コンビの、漫才にかける熱い情熱を描いた作品です。

すっごい面白かったです。二人の漫才のネタもと言いたいけれど、こちらはベタすぎかな。こんな読み方でいいのか分からないが、自分はキャラ小説として読みました。目線であるがゆえに一歩引き気味のヒトミ。陽気で自分たちは面白いと信じ込んでいるアカコ。アカコの祖母で千里眼の持ち主の頼子さん。二人をサポートするマネージャーのデブヨシ。コワ面で痔もちの事務所社長。売れない芸人の乙と娘のエリちゃん。美の追求者のメイキャップ・アーティスト白縫。とにかくみんな個性的で魅力的。

アカコとヒトミの二人が、まったく面白くないと貶す、何故かアイドルのように若い女の子に支持される「金ピカラッキョー」というコンビが登場する。この彼らがネ○チューンを代表とする東京芸人とダブった。個人の好みだから好き嫌いはあると思う。でもあれで面白いの??と同じような適当さが許されている東京のお笑いが信じられない。それにバカがモテはやされるクイズ番組も観る気がしない。本書でも触れているが、漫才師がテレビタレントで満足して、本業の漫才をしないのも面白くない。そんな現状が普通になった中で、漫才だけでやって行きたいという化石のようなアカコとヒトミに好感が持てました。

ラーメンズというお笑いの人?が、文庫版の解説をしている。このラーメンズがどうやらアカコとヒトミのモデルらしい。いったいどんなコンビなんだろうと検索したが、写真を見てもまったく知らなかったです。知っていますか??


TBさせて貰いました。「今日何読んだ?どうだった??」

ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

山本幸久
トラックバック(7)  コメント(14) 

Next |  Back

comments

私はそれほどお笑いに詳しくなくて、でも別に嫌いでもなくて、とまあ、どうでもいいポジションなんですけど(笑)、現実的に見合い?した方は結婚して、残ったほうはピンで頑張れ~という予想図を描いたんですけど。(笑)

じゃじゃまま:2008/01/19(土) 21:59 | URL | [編集]

山本幸久さん、コンプおめでとうございます。
アカコとヒトミがM-1に出場したら面白そう♪
なんて、想像してみたり(^_^)

購入した本って
いつでも読めるという安心感があって、
私も溜まっちゃうばかりです~苦笑

エビノート:2008/01/19(土) 22:41 | URL | [編集]

おはようございます。
私は全部図書館派ですが、デビュー作だけ読めていない作家さん結構います。
図書館でも予約の順番待たずにすぐに読めると思うとついつい…

ラーメンズの髪の毛の長い人はドラマによく出てますよね。「SP」でホテルでカンヅメになってSPに守られてた人がそうです。お笑いは見たことないです。

なな:2008/01/20(日) 08:21 | URL | [編集]

じゃじゃままさん
テレビを観ないのですが、情報は何故か入ってきます。
だからよりいっそうテレビ嫌いになってしまう。
女芸人ってそれがありますよね~。

しんちゃん:2008/01/20(日) 12:31 | URL | [編集]

エビノートさん
ありがとう。気に入るとコンプしたくなるよね。
そうなのよ。買った本をおざなりにしてしまう。
読みたくて買ってるのにね。

M-1って中川家の優勝したヤツしか観たことないっす。

しんちゃん:2008/01/20(日) 12:35 | URL | [編集]

ななさん、こんにちは。
おおっ、観てましたSP!そして記憶にあります。
毒見をさせて、見事に食い散らかされたアノ人か。
そっかそっか。へ~~。

デビュー作の文庫を買って積みっぱはあるよ。
この本みたいに。

しんちゃん:2008/01/20(日) 12:42 | URL | [編集]

ラーメンズは10年くらい前?に爆笑オンエアバトルに結構出てて、それで見たことあります。割と毒のある芸風です。
だけどラーメンズの片桐さんがあとがきで書いてるのはまるで的外れに思うんですけど……

笑う招き猫は単行本と文庫本とありますが、この青い表紙のが一番すきです。単行本はインパクトありすぎて。慣れるとこれはこれでいいんですが。

まみみ:2008/01/20(日) 18:56 | URL | [編集]

まみみさん
へ~、ラーメンズって割と有名なんだ。
あとがきは的外れですかね。
編集者時代の繋がりらしいけど。

あの赤いヤツですね。
でも青もインパクトあるような…。

しんちゃん:2008/01/20(日) 19:11 | URL | [編集]

この本、私も大好きです。
彼女たちの漫才に対する思い、夢に恋に友情に・・、
すっかり感情移入してしまいました。

本って、買ってしまうと積んでしまいますよね。
優先順位としてはどうしても、次の予約が既に入ってる図書館本、
返却期限の迫っている図書館本、そして積読になってしまいます。

june:2008/01/20(日) 21:17 | URL | [編集]

こんばんわ~(^^)ちょっとお久しぶりです。
これ、元気がよくて大好きです!
キンラキは「いるいる、こんな芸人!深夜テレビでやってるよね~」って感じですよね。
最後は結構応援しちゃったけど(笑)
すばる文学賞受賞っていうのが驚きました。
アレってやたらと暗い作品が受賞するのでは?

ia.:2008/01/21(月) 01:49 | URL | [編集]

juneさん
楽しい作品でしたね~。
アカコとヒトミのキャラがイキイキしていました。

そうそう、図書館本をどうしても優先してしまう。
だから今年の目標は交互に読むです。
積読、図書館本を両方とも消化したいと思ってます。

しんちゃん:2008/01/21(月) 11:48 | URL | [編集]

ia.さん、こんにちはー。
テンションだけの芸人っているよね。
あっという間に消えてしまうけど。

すばる文学賞って結構注目しています。
最近では、竹内真、関口尚、水森サトリが面白いっす。
「桃山ビート・トライブ」も予約しました♪

しんちゃん:2008/01/21(月) 11:55 | URL | [編集]

こんにちは。
同じようなタイミングで読んでたようですね~。感想がUPされてるのを見て驚きました。しんちゃんと違って、私は図書館の単行本なんですけど(^^ゞ

面白かったですね~!物語のイキオイに押されたように一気読みしちゃいました。
私もTVで人気の漫才師さんの中に「これのどこが面白いの?」って思う方が結構いらっしゃるので、すごい共感を持っちゃって、余計に二人に肩入れしながら読みました。

すずな:2008/01/21(月) 14:14 | URL | [編集]

すずなさん、こんにちは。
読もう読もうと思っているうちに、これ以外を全部読んじゃいました。
なにをやってんだか。あははっ。

最近は素人がテレビに出だしたみたいですね。
もうちょっと厳選してくれないと、観る気がしないっすよ。
その点、アカコとヒトミは良かったです。

しんちゃん:2008/01/21(月) 19:24 | URL | [編集]

コメントの投稿











 管理者にだけ表示を許可
trackback
この記事のトラックバックURL

笑う招き猫 山本幸久著。


読み終わった瞬間の叫び! アカコ!!そんなに佐倉が好きなら結婚しなさい!!相方よりも自分だけの幸せを掴みなさい!! と心の中で叫んだ。 アカコとヒトミ、そりゃいいよ、漫才でずっと舞台に立ち続けたいって夢。人気も出てきたし、実力もあるんでしょうよ。 でも、...

2008/01/19(土) 21:57 | じゃじゃままブックレビュー

笑う招き猫 〔山本幸久〕


笑う招き猫 ≪内容≫ 新しくて懐かしい、国民的お笑い青春小説の誕生! 駆け出しの女漫才コンビがやりたい放題! しゃべって泣いて笑って、ついには唄まで歌いだす。 第16回小説すばる新人賞受賞作。 (BOOKデータベースより)

2008/01/19(土) 22:33 | まったり読書日記

「笑う招き猫」山本幸久


笑う招き猫 山本 幸久 駆け出しの女性漫才師コンビ「アカコとヒトミ」舞台に立った途端にあがって、失敗ばかりだけど「生涯舞台で漫才をやる。目指せカーネギーホール」を目標に稽古の日々。「いくよ、アカコ」「合点、ヒトミ」の掛け声とともに今日も舞台に上がり

2008/01/20(日) 08:17 | ナナメモ

「笑う招き猫」山本幸久


笑う招き猫 「今日何読んだ?どうだった??」のまみみっくすさんのオススメということで読んでみました。おもしろかったです!テンポがよくってアカコとヒトミと一緒にへこんだり、すかっとしたり、しんみりしたりしてしまいました。先の見える展開ではあるんですが、...

2008/01/20(日) 21:11 | 本のある生活

笑う招き猫


著者:山本 幸久出版:集英社文庫ジャンル:小説 紹介文:小説すばる新人賞受賞作と言えば、何となく暗い作品を連想するのですが(私だけ?)、この作品はとても元気になれる作品です。アカコたちや芸人仲間の仕事や苦労が、楽しく描かれていて、思わず微笑んでしまいま...

2008/01/21(月) 01:41 | どくしょ。るーむ。

「笑う招き猫」山本幸久


タイトル:笑う招き猫 著者  :山本幸久 出版社 :集英社 読書期間:2006/11/21 - 2006/11/22 お勧め度:★★★★ [ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ] 新しくて懐かしい、国民的お笑い青春小説の誕生!駆け出しの女漫才コンビがやりたい放題!しゃべって泣いて笑っ...

2008/01/22(火) 20:59 | AOCHAN-Blog

笑う招き猫


「笑う招き猫」山本幸久さんという作家さんの小説。20代後半の、夢とか恋とか人間関係に悩みながら「カーネギーホール」で、漫才する日を夢見る女お笑い芸人「アカコとヒトミ」の話。この作品図書館で、何気なく目に留まって借りてきた作品。面白くて面白くて、最後まで...

2009/08/10(月) 10:47 | どうしていこうっかな?

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。