2008年01月23日 (水) | 編集 |
![]() | ひょうたんから空―ミタカシリーズ〈2〉 (新潮文庫) (2002/06) 銀色 夏生 商品詳細を見る |
三月。ここは、ナミコの家。小さな庭だが、リビングに面した南向きのぬれ縁の上に何かツル性の植物でも植えようか、と相談していると、家出中のパパがミタカの友達を名乗り帰ってきた。はじめて会った人に話すみたいに話すママ。ソファーにすわってかたまるパパ。「オカーサン、オレ、帰ります」のミタカの言葉に、「お友達も、お気をつけて」と送り出すすママ。それから岡田さん(パパ)は時々やってきて、みんなでひょうたんを作った。「ミタカくんと私」に続く、ナミコとミタカそれと家族のつれづれの日常小説。
ナミコ、ミタカ、ママ、弟のミサオ、友達の瞳ちゃん、瞳ちゃんの妹でミサオのガールフレンドのハナちゃん。そして新たに加わる、パパの岡田さん、瞳ちゃんのボーイフレンドの丸山くん、黒いねこのキキ、体の大きなチヨ、歴史の好きな坂本くん。みんなキュート。
庭に植えたひょうたんの成長と共に家族が再生していく。ただそれだけの、のんびりまったりしたふつうの日常。前作同様にかわいくて温かくて癒される〜。
とやかくいいません。お薦めです。こちらもお値段340円と安―い。
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