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    2008

02.03

「サッカーボーイズ13歳 雨上がりのグラウンド」はらだみずき

サッカーボーイズ13歳―雨上がりのグラウンドサッカーボーイズ13歳―雨上がりのグラウンド
(2007/07)
はらだ みずき

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「再会のグラウンド」の続編です。

桜ヶ丘FCを卒業。武井遼介は桜ヶ丘中学に入学して変わったことがある。自分の部屋を与えられた。ユニフォームが青になった。上級生と一緒のチームになった。最高学年から最小学年になった。先輩ができた。監督が変わった。そしてなによりチームメイトが変わった。かつてのチームメイトの樽井は福島に転校し、オッサは野球部、尾崎は帰宅部。チームの背骨だったメンバーが去り、それぞれの道を歩きだした。

テクニシャンの青山巧、左利きの哲也、ラーメン屋の長男の浅野篤、笑い上戸の聡太、花粉症の健太、最近太った拓也、シゲこと繁和は同じチーム。しかし桜ヶ丘中学校サッカー部には、いつも遼介がルックアップする先にいたストライカーの星川良の姿はなかった。ダブルリョウと呼ばれた良は、同じ中学に通いながら、Jクラブの下部組織に加入していた。ここから少年たちの熱い新たなサッカーが始まる。

上級生との体格の差。試合に出られないもどかしさ。これまでのように自分たちのサッカーが出来ない少年たち。やがて上級生が抜けてサッカーができるようになるが、一からチームを作っていく苦悩が待っている。しかも監督は素人の顧問。遼介たちは管理されたサッカーを嫌って、個々の創造性を生かしたサッカーを作っていくことにした。そんな中、部活をさぼりがちな和樹。クラブチームを首になった良。遼介に恋をした矢野美咲など、サイドストーリーも同時進行してゆく。

主人公の遼介だけでなく、他の少年たちの様々な思いを丁寧に描いていたのが良かったと思う。夢がサッカーのプロという子もいれば、プロなんて絶対に無理だという子もいる。サッカーを辞めてしまう子もいるし、自分になにもない子もいる。だけど、なぜサッカーを続けるのかと問いかけられると、遼介ならこう答えるだろう。サッカーが好きだから。続編にも期待です!

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はらだみずき
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