「パートタイム・パートナー」平安寿子
2006年10月14日 (土) | 編集 |
パートタイム・パートナー パートタイム・パートナー
平 安寿子 (2005/01/12)
光文社

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話し相手が欲しいとき、ひとりぼっちでいたくない、あなたに。
パートタイム・パートナーは、お望みのときに、ビッグスマイルをお届けします。
デート屋を開業した晶生の連作短編集です。


就職しても長続きしない晶生は、女の子の相手をするのが得意。
そんなな自分をいかして、デート屋を開業したのだ。
晶生の仕事は都合の良いことだけを言い、相手の望むようにすること。
晶生が活躍するのではなく、むしろ依頼主の女性たちが主役といえるだろう。

ここに出てくる女性たちは、大小様々な日常の問題を抱えている。
ただ晶生との交流で問題が解決する訳では無く、少しだけ前進するのだ。

すべてが上手く解決するのでは無い。 晶生が痛い目に遭うこともあるのだ。
その辺りが琴線にびんびん響いたのだ。すべてが解決すると気持ちが良いけどね。
だけどそんな事は絶対無いから、すーっと共感出来たのかもしれない。
うーん、かなりと言うか、めっちゃ捻くれてるかも。

ネガティブな問題も引っかかることなく、さらりと読ませる文章はさすが。
とにかく平安寿子さんは要チェック。
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