--

--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

スポンサー広告
トラックバック(-)  コメント(-) 

    2008

08.25

「CHICAライフ」島本理生

CHICAライフCHICAライフ
(2008/06/27)
島本 理生

商品詳細を見る

――2003~2006年のできごと――
付き合うのは問題のある年上男(「問題のある男」)ばかり。幽霊が見えるダンサーの母(「幽霊 VS. 母の話」)を反面教師に、恋愛の相性が完璧な弟(「弟コンプレックス」)を可愛がってみたり、引きこもる“ゲーマー”の彼と同棲(「オタク(?)の生態」)してみたり。まともなのは島本さんだけなのか、それとも……?――著者初のエッセイ!
『ナラタージュ』の切なさはどこに?恋愛小説の名手・島本理生のリアルワールド《出版社より》

エッセイって作者の声が生すぎて苦手だ。だから、エッセイ作家の本はほとんど読まない。本書は島本理生の初エッセイである。エッセイは苦手だけど、好きな小説家のエッセイは別ものである。これまでに読んだ小説の裏側が見えてくるからだ。そして、これが想像していた島本理生像を見事に崩してくれていた。

第一印象は、恋愛ネタがすごく多い。この若さで、文系女子で、こんなにお付き合いの経験があったとは正直びっくりだった。(偏見?) そして、島本作品を読んで気づくのが、よく登場するのがダメ男であったり、女性から男性を誘う場面が多いことだ。このエッセイでは、問題のある男性とばかり付き合ってきたとか、好きになると積極的になるだとか、島本理生は自身のことを語っている。本書を読むことで、自身の経験を作品に反映していたのだと知ることになる。

そしてもう一つ面白かったのが、作家合コンのことや、作家同士の不遇自慢や、カラオケに関する話題での某作家の島本評などの、お付き合いのある作家との微笑ましい一場面が、読んでいてぐふふと笑えてしまうのだ。おまけに、同居人(佐藤友哉)との絶対に変!という噛み合わない会話などが、ふんだんに紹介されている。ここまで私生活をさらけ出すのかとちょっと驚きだけど、他人事だからこそ無責任に笑えてしまうのだ。しかし、この二人は大丈夫なんだろうか。余計なお世話だけど。

他にも面白いお話がいっぱいあるが、エッセイの内容をばらすということはネタバレになってしまうので、あとは自分で読んで確かめて欲しい。これまで持っていた島本理生という作家のイメージがガラリと変わるはず。ファンなら、読んで損なしだと思った。

ポチッとお願いします。その一つが励みになります。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

島本理生
トラックバック(1)  コメント(2) 

Next |  Back

comments

こんにちは。TBさせていただきました。
私もこの本を読んで、島本さんのイメージががらりと変わりました。
作品でよく登場するダメ男は実体験からか!
と驚いたり、恋愛の多さにも驚きました。
箱入り娘なのかとばかり思っていたのですが、だからこんなにたくさんの作品が書けるのかと失礼なのかどうなのか分かりませんが思いました^^;

苗坊:2010/07/20(火) 11:20 | URL | [編集]

苗坊さん
まさか酔って書いたわけではないと思いますが、自分を暴露しすぎ。
もうビックリとしか言いようがないエッセイでしたね。
若い女性作家のエッセイって、ある意味怖いかも^^

しんちゃん:2010/07/20(火) 12:25 | URL | [編集]

コメントの投稿











 管理者にだけ表示を許可
trackback
この記事のトラックバックURL

CHICAライフ 島本理生


CHICAライフクチコミを見る 付き合うのは問題のある年上男(「問題のある男」)ばかり。幽霊が見えるダンサーの母(「幽霊VS.母の話」)を反面教師に、恋愛の相性が完璧な弟(「弟コンプレックス」)を可愛がってみたり、引きこもる“ゲーマー”の彼と同棲(「オタク(?)の生態」...

2010/07/20(火) 11:19 | 苗坊の徒然日記

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。