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    2006

09.20

「夏の庭」湯本香樹実

夏の庭―The Friends 夏の庭―The Friends
湯本 香樹実 (1994/03)
新潮社

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小学6年の夏、ぼくと山下と河辺の3人は、人が死ぬ瞬間が見てみたい。
そういういう好奇心から、町外れに住むおじいさんを見張ることにする。
一方観察されていると気づいたおじいさんは、もちろん憤慨。
しかし、やがて少年たちの来訪を楽しみに待つようになる。
ぎこちなく触れあいながら、少年達の悩みとおじいさんの寂しさは解けあう。
そして忘れられないひと夏の友情が生まれる。


おじいさんの家の手伝い、草刈り、包丁の使い方を習う少年たち。
これらがたんたんと描かれていて、少年らの中でおじいさんの存在が大きくなる。
少年たちの描写といい、おじいちゃんの描写といい、最高!!
また少年達とおじいちゃんの交流が温かいねんな~。

そこで初めに興味本位だったおじいさんの死が、本当にくる。
仲良くなった分、人間の死についての感じる重みが強いのだ。
読み手のこちらにも、ずどんと胸に迫るものがある。

どっぷりと物語に引き込む文章も上手いし、人物も魅力的だった。
温かな雰囲気で、陽だまりで芝生の上に寝転がるような気持ち良さ。
そして泣けたー。号泣したのだ。

これからも追いかけたい作家になりました。
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湯本香樹実
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『夏の庭』 湯本香樹實


感想 ☆☆☆☆☆ 2004年8月10日讀了書店でふとこの本を手にとつた幸運を喜びたい。

2007/04/06(金) 11:00 | 仙丈亭日乘

夏の庭


音楽が聞いた当時のことを思い出させてくれるように、本も読んだときのことを思い出させてくれます。私はこの本を、高校生の夏休みに祖母が入院していた病院のロビーで読みました。病院のひんやりとした感じをとてもよく

2007/07/28(土) 21:17 | 読書日和

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